ウッド(木製)ブラインドを賃貸住宅に取り付ける方法とは?

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天然木の自然な美しさや、温もりを感じる木製のウッドブラインド。スラットの間から入ってくる光もやわらかく、木漏れ日のような優しさがあり、そして、上質な雰囲気をつくってくれるので、ブラインドの中でも人気の商品です。でも賃貸住宅だから無理・・・と諦めている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、今回は、賃貸住宅に憧れのウッドブラインドを取り付ける方法を考えてみたいと思います!

 

  • ウッドブラインドの魅力とは?

ブラインドに言える共通の魅力は、スラットを動かすだけで、調光と通風が手軽にできる点です。その中で、木製ブラインドならではの魅力の一番は、素材の温もり感や高級感ではないでしょうか。アルミ製ブラインドに比べると、価格も少し高くなりますが、天然木の重厚感は他に代えられない魅力がありますよね。

そして、木製ならではの特徴として「ほこりが付きにくい」「折れ曲がる心配がない」と言うのもあります。静電気が起きにくいので、ほこりが付きにくいのです。そして、木製なのでアルミ製と違い水洗いはできませんが、折れ曲がる心配がないので、スラットが曲がるのを全く気にせず、乾いた布やハンディモップなどでサッと拭き掃除をするだけでオッケーです!

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  • カーテンレールには取り付けられる?


残念ながら、国内大手ブラインドメーカー3社(タチカワブラインド・ニチベイ・トーソー)で販売しているウッドブラインドは、カーテンレールに取り付けることができないのです。それはなぜか??理由は「重さ」です。例えば、オーソドックスな一間(横幅:1.8m)の履き出し窓(高さ:1.8m)のウッドブラインドを作るとします。各メーカーで重量の計算方法があるのですが、参考にタチカワブラインドのスラット幅35mmの木製ブラインドを作った場合を計算してみましょう。

計算式は、「製品幅×1.1kg/m」+「製品幅×製品高さ×1.7kg/㎡」
つまり、「1.8m×1.1kg/m=1.98」+「1.8m×1.8m×1.7kg/㎡=5.508」=7.488

製品重量は「7.488kg」と言うことになります。

ちなみに、同じサイズをアルミ製横型ブラインド(スラット幅25mm)で作った場合の重量はたったの「約3kg」。木製ブラインドとアルミ製ブラインドで「約4.5kg」も重さに違いがあると言うことになります。重量もある上に、上げたり降ろしたり、日々操作を繰り返すブラインドです。カーテンレールに負荷がかかり続けることは非常に危険なので、メーカーが取り扱っていないのもうなずけますよね。

 

  •  どうしたら賃貸でも取り付けられる?

賃貸 ウッドブラインド カーテンレールを外す
既にカーテンレールが設置されていることの方が多い賃貸住宅。どうしても憧れのウッドブラインドを取り付けたい!!そんな時、ひとつの手段として、カーテンレールを取り外す方法があります!カーテンレールを取り外して、レールが付いていた「ビス穴」をそのまま利用することで、余計な穴を開けることなくウッドブラインドを取り付けることができます。

この時注意が必要なのは、カーテンレールに使われていたビスの位置の数です。ブラインドの幅でブラケット(取付金具)の数が決まっているので、もしカーテンレールが付いていたビスの位置が4ヶ所で、ブラインドに同梱されるブラケットの数が3個なら、1個追加で購入して、バランスよく取り付けてください。ですので、例えばカーテンレールのビスの位置が5ヶ所で、ブラケットが3個なら両端と中央のビス穴を利用してブラケットを取り付ける、ブラケットが4個なら1個追加して5個にするなど、バランスよくビス穴を利用するために、ほんの少し工夫が必要です。

あとは、同じビス穴を使う場合、どうしてもゆるみが心配になると思いますので、元のビスより長いものを用意するか、ネジ穴用のパテなどがホームセンターに行くと販売されていますので、それを使って穴を埋めてから、ビスを打ち込むといいでしょう。

 

  • まとめ

ウッド(木製)ブラインドを賃貸住宅に取り付ける方法をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
転居の際、原状復帰のために、カーテンレールを保管しておかなければなりませんが、諦めていたウッドブラインドを取り付けて、理想の窓辺を、理想の空間をつくることができるかもしれません。ぜひ参考にしてみてください。

 

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