ブラインドの掃除は面倒そう。そんな気持ちがついついホコリをためてしまうもとになります。ブラインドの美しさを保つのは、普段のちょっとした心づかいです。日頃からまめにお手入れしていれば、お掃除は簡単。いつも快適な窓辺で暮らしましょう。
TOSO ブラインド
本体を取り付けたままでお手入れする場合ふだんのお掃除は、取付けたままで●用意するもの
1. ホコリや液だれにそなえて、ブラインドの下にビニールシートを敷きます。
2. はねやコードのホコリをざっと払います。小型ホウキかハンディモップを使います。
3. ゴム手袋の上に軍手を重ねてはめます。バケツに用意した洗剤溶液に浸してはねを数枚ずつ指で挟み、左右にすべらせながら表面と裏面の汚れを拭いていきます。
4. 汚れの目立つ部分は1枚ずつ拭いてください。
5. はね幅のせまいブラインド(15mm幅)は、はねの裏面に手をあてて洗剤溶液を含ませたぞうきんで拭いてください。
6. 最後に全体を水ぶきしたあと、ブラインドを降ろした状態で自然乾燥させます。
TOSO ブラインド
本体を取り外してお手入れする場合●用意するもの
1. 取り外す前に、小型ホウキ・ハンディモップ等で全体のホコリを払います。
2. 平らな場所に敷いたビニールシート等にブラインドを広げ、全体を水でぬらします。※ヘッドボックスに水が入らないよう注意してください。
3. はねが重ならないように広げ、洗剤溶液に浸したスポンジでこすり洗いします。
4. ブラインドを引き上げた状態にし、まとまったラダーコードと昇降コードの汚れを洗剤と歯ブラシを使ってこすります。※歯ブラシがはねに触れないようにご注意ください。
5. 全体を水洗いします。水量・水圧は強くなりすぎないように注意してください。
6. 乾いた布で全体の水気をふきとった後、はねを開けた状態で風通しの良い場所に吊し、乾かします。
タチカワ ブラインド
本体を取り付けたままでお手入れする場合ふだんのお掃除は、取付けたままで1.あらかじめ、ブラインドの下にシートを敷いておきます。
2.小型ホウキやハンディモップなどでスラットやコードの大体のホコリを落とします。
3.ゴム手袋の上に軍手を重ねてはめ、洗濯溶液に浸して3~4枚ずつスラットを指ではさみ、左右に動かしながら表面・裏面の汚れを拭いていきます。
4.汚れのひどい場合は1枚ずつ拭いていきます。
5.スラット幅が狭い場合は裏面に手をあて、洗濯溶液を含ませた雑布でスラットの方向に沿って拭いていきます。
6.最後は全体に水拭きし、ブラインドを降ろした状態で自然乾燥してください。
タチカワ ブラインド※シルキーアクア、シルキーカーテンアクアのみ
本体を取り外してお手入れする場合シルキーアクア・シルキーカーテンアクアは耐水仕様。丸洗いしてピッカピカに。1.ブラインド本体をブラケットから外し、浴室などの床面に横たえます。
2.スラットを閉じた状態にし、中性洗剤をつけた柔らかい布かスポンジで両面を洗います。
3.ホース等を使って水洗いしてください。(この時、水量・水圧は強くなりすぎないように注意してください)
4.乾いた布で軽く水気を拭きとり、スラットを開けた状態で風通しのよい場所に吊るし、乾かします。