主役はインテリア!「4月10日はインテリアを考える日」です。

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新生活が始まる春、インテリアをにした主役の日があるのをご存知ですか? 「4月10日はインテリアを考える日」です!

新居や新しい職場に変わる人の多い4月、インテリアに親しみ、インテリアや住環境について考えてもらおうと、1994(平成6)年に経済産業省(当時の通商産業省)が後援となり、日本インテリア協会=NIF(当時の一般社団法人日本インテリアファブリック協会)が制定しました。

どうして、この日になったかというと、4月は新学期や新生活が始まり、生活環境が変わりやすい月であるということ、10日は「住(じゅう)」=「10(じゅう)」と住環境にちなんだ語呂合わせからだそうです。

 

どんなインテリアがお好き?

インテリアとひと口に言っても、自宅、会社や店舗、学校園、駅などの公共施設など、場所によって用途やデザインが変わってきますし、同じ空間でも季節やコンセプトに合わせてガラリと雰囲気を変えることができます。どんなインテリアにしようかと、テーマカラーやテイストをあれこれ考えるだけでも、イメージが膨らんで楽しくなりますよね。

新しい空間でなくても、模様替えをするつもりで実際に、テーブルやベッドなど大型家具を替えたり、ブラインドやカーテンを替えるだけでも、空間の印象が意外と変わったりします。こんな風に、インテリアは空間全体を好みに合わせて自由自在にアレンジできる楽しみがありますね。

オンラインセミナーが無料開催!

インテリアを考えるきっかけ作りの一環として、日本インテリア協会主催のオンラインセミナーが無料配信されます。メディアで活躍中のインテリアコーディネーター荒井詩万氏による特別講演「お部屋をランクアップする方法 ~ちょっとの工夫で部屋が変わるヒントをお話しします~」が、4月10日から期間限定で公開されます(要事前申し込み)。プロならではのヒントの数々を聞いて、ぜひインテリアの参考にしてみてくださいね。

また、「インテリア月間」として、全国各地のインテリアショップではタイアップキャンペーンが行われています。専門知識のあるショップスタッフが、商品を前にコーディネートやカラーのアドバイスをしたり、それぞれの空間にあった商品の提案をしてくれることでしょう。ぜひこの機会に、ショップで実際の商品を手に取り、話を聞いて、インテリアのイメージを膨らませてみてください。

 

まとめ

一年中、毎日のようにあるさまざまな記念日の中から、今回はブラインドなど窓まわりにも関係のある「4月10日はインテリアを考える日」にスポットを当ててご紹介しました。日ごろはスルーしがちなテーマや話題でも、こんな風に記念日があり、キャンペーンが開催されると、改めて考えるきっかけになりますよね。

そろそろインテリアを替えてみたいなぁ、新居や新しいオフィスのインテリアをどうしようかなぁ、なんてお考えの方はぜひ、この機会を利用してプランニングしてみてくださいね。きっと、プロならではのインテリア術を知るきっかけになるでしょう!

 

関連リンク

日本インテリア協会「4月10日はインテリアを考える日」