ウッドブラインド(木製ブラインド)を固定する金具「取付けブラケット」は、昔はヘッドボックスを完全に囲みこむタイプでした。しかし、現在はアルミブラインドの方法とあまり変わらない、ワンタッチ式の取り付け・取り外し方法に変わってきており、取り付け・取り外しがしやすくなっています。
今回は”2006年10月以降~2009年5月まで”販売されている「フォレティア・フォレティアエコ」の取付け・取外し方法をご紹介致します。
必要な工具:(取り付け時)プラスドライバー、巻尺 /(取り外し時)マイナスドライバー ※軸の長さ40mm以上のもの
対応製品:フォレティア、フォレティアエコ
※2006年10月以降~2009年5月まで販売されている製品
・ウッドブラインド取り付け
1.取付けブラケットを取り付ける
まず、ウッドブラインドを取り付ける金具「取付けブラケット」を取り付けましょう。取り付ける場所は、ウッドブラインドを窓枠内側(天井付け)に取り付ける方法と、窓枠を覆って取り付ける(正面付け)方法があり、それぞれで異なるので下図を参考にしてください。
また、取付けブラケットをビスで打ち付ける場所は操作方法によって異なるので、下記の【ブラケットの取付け位置について】を参考にしながら両端に取り付けていきます。ブラインドの幅が広い場合は、取付ブラケットが3個以上入っていることがありますので、両端に取り付けたブラケットから等間隔の位置に、残りの取付ブラケットを取り付けましょう。
なお、製品に付属している取付ビスは木部用になっています。木部以外の下地には使用ができませんので、それ以外の下地に取り付ける場合は、下地の強度や材質に応じたアンカーなどを各自で用意して、お取り付けください。
【ブラケットの取付け位置について】
フォレティアのループ式:製品両端から約90mmの位置。
フォレティアのポール式:製品両端から約40cmの位置。
2.製品を取り付ける
【天井付・カーテンボックス内への取付けの場合】
作業の前に、ヘッドボックスを手でつかめるようにするため、ヘッドボックスとスラットの間に指が通る程度スラットを下げておきます。
次にヘッドボックスを両手で持ち上げながら、
①取り付けたブラケットのクッションゴムにヘッドボックスを押し当て、ブラケットの天板に当たるまで持ち上げます。
②ヘッドボックスがブラケットの天板に当たったら、ヘッドボックスを5~10°程度手前に傾けて、ブラケットのツメに引っ掛けます。ヘッドボックスを取り付けブラケットのツメに引っ掛けた状態で、左右の位置を決めていきます。(ヘッドボックスを10°以上傾けるとフロントカバーが天井部分に当たって、天井面が傷つく可能性があります。ご注意ください)
③最後に、ヘッドボックスを「カチッ」と音が鳴るまで押し上げ、④すべてのブラケットに確実にヘッドボックスが固定されているか確認してください。
【正面付けの場合】
作業の前に、ヘッドボックスを手でつかめるようにするため、ヘッドボックスとスラットの間に指が通る程度スラットを下げておきます。
次に、ヘッドボックスを両手で持ち、
①取付けたブラケットのツメにヘッドボックスを引っ掛けます。
②この引っ掛けた状態を保ちながら、左右の位置を調節してください。
③そして、ヘッドボックスを「カチッ」と音がするまで押し上げます。
④すべてのブラケットにヘッドボックスが確実に固定されていれば完成です。
・ウッドブラインド取り外し
まず、バランスを取付けられている方は、バランスを取外しましょう。
①バランスを手で押さえた状態で、バランスホルダーの下側差込口にマイナスドライバーを差し込みます。
②ドライバーをさらに差し込んで、バランスホルダー上側のツメを持ち上げ、
③バランスを前方向に取り外します。
次に製品を取外すため、
①製品のスラットを完全に畳み込んでください。
②製品を両手でしっかり支え、ブラケットのスライドブロックを押します。ヘッドボックス後ろ側のロックが解除され、前側のツメだけが引っかかった状態になりますので、
③ヘッドボックスの前側のツメを取付ブラケットから取り外してください。
・まとめ
2006年10月以降~2009年5月まで販売されていた、タチカワブラインドのウッドブラインド「フォレティア・フォレティアエコ」の取り付け・取り外し方法をご紹介しました。取付けブラケットの形がアルミブラインドのものと似た形になっているので、それまでに販売されていたものよりも取り付け・取り外しがしやすくなっていると思います。
しかし、ウッドブラインドは製品が大きく、かなり重量もありますので、実際の作業は2人以上で行っていただく必要があります。安全に気を付けながら、慎重に作業を行いましょう。
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