今年もインテリアトレンドショー JAPANTEXが開催されます。第38回を迎える「JAPANTEX 2019」。今回のテーマは、“空間を装う インテリアファブリックス&デザイン”です。立川ブラインド工業株式会社、トーソー株式会社、株式会社ニチベイももちろん出展しており、約250社500ブース以上が集う、インテリアファブリックス業界最大級のイベント「JAPANTEX 2019」の詳細をご案内します。
-
イベント詳細
「第38回 JAPANTEX 2019」
開催期間:2019年11月13日(水)~15日(金)
開催時間:10:00~17:00
会場 : 東京ビックサイト(東京国際展示場)南展示ホール1・2
住所 : 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1(TEL:03-5530-1111)
主催 : 一般社団法人日本インテリアファブリックス協会/一般社団法人日本能率協会
入場料 : 3,000円(税込)
URL : http://japantex.jp/
今回は、例年東展示ホールだった展示会場が、2019年7月1日に新しくオープンした“南展示棟”に変わりました。来場者事前登録をして、PDFをプリントアウトして持参すると通常入場料3,000円が無料で入場できるので、来場予定の方は事前登録がおすすめです。(11月15日16時まで事前登録可能)
▼来場者事前登録ページはこちら
https://japantex2019.tems-system.com/visitor/input
-
イベント内容
メイン企画は「INTERIOR TREND SQUARE」(インテリア トレンド スクエア)と題して、3つの展示ゾーンで構成されています。1つは「Windows Paradise 2019」です。インテリア産業協会と日本インテリアファブリックス協会が共催して、インテリアコーディネーターと窓装飾プランナーのW資格者がプラチナ世代への生活提案展示をします。そして、このコーナーを囲んで「プレミアム/JAPAN」「プレミアム/INTER NATIONAL」2つの展示ゾーンがあり、国内外のインテリアファブリックスのトレンド情報を見ることができます。この3つの展示ゾーンにはカフェも設けられているので、ゆっくり展示を見て、話もできるスペースになっています。
また、毎年恒例のインテリアデザインコンペも第16回を迎え、今回も受賞作品がパネル展示されています。今回のテーマは「空間を装うインテリアファブリック」です。インテリアの可能性を自由に発想した、楽しく新しいライフスタイルを感じる受賞作品の数々が展示されます。
そして昨年好評だったファクトリーアウトレットが今年も開催されます。カーテン生地の端切れなどがたくさん出品され、大変お得な価格で購入できます。こちらは売上が被災地に寄付されるチャリティ販売です。ハンドメイド好きの方など興味がありましたら必見の会場です。
もちろん人気の「インテリアトークセッション&セミナー」も実施されます。さまざまな分野の専門家を招いてインテリアのトレンドやビジネスのことなどが学べる19講座が、南1ホール内でステージAとステージBの2会場でが開催されます。入場は無料ですが各セミナー定員があるので、気になるセミナーがある場合は早めに来場した方がいいでしょう。
このほかにも多彩な企画があるので、ぜひ当日会場でチェックしてください。
▼インテリアトークセッション&セミナー プログラム
http://japantex.jp/?page_id=9091
-
ブラインドメーカー3社出展案内
では次に、タチカワブラインド・トーソー(TOSO)・ニチベイ(Nichibei)、3社の出展内容をご案内します。
「立川ブラインド工業株式会社」
ブースNo. JT1-36
展示商品:ブラインド・ロールスクリーン・間仕切り
セーフティ機能搭載のブラインドやデザイン性・安全性に配慮した間仕切り、IoT対応製品など、快適な暮らしを叶える新製品が展示されます。
「トーソー株式会社」
ブースNo. JT2-02
展示商品:ロールスクリーン「ルノファブ遮光」・装飾レール「ヴィンクスシェルフ」・書籍「LIFE with Curtains」
製品開発以外にもイベント開催や出版事業にも力をいれているトーソーが、暮らしをもっと快適にする新しい価値提案をしてくれます。
「株式会社ニチベイ」
ブースNo. JT2-01
展示商品:ブラインド・スクリーン・シェード
ひとりひとりの「快適さ」のために、誰もが快適に過ごせる理想空間「ヒューマン・スペース」の創造を目指した展示となっています。
-
まとめ
今年も盛りだくさんな内容で開催される「JAPANTEX 2019」。インテリア業界に従事している人たちだけではなく、デザインや建築、インテリアなどを学んでいる学生の方や、インテリアに興味がある一般の方も入場できます。インテリアファブリックス業界最大級のイベントなので、少し足を延ばす価値もあるのではないでしょうか。興味、関心をお持ちの方々に、ぜひ訪れてほしいイベントです。