お部屋をコーディネート!ブラインドカラーの選び方

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お部屋にブラインドをつけるとき「どのように色を選んでお部屋をコーディネートすればよいか悩んでしまう」「殺風景な雰囲気になってしまいそうで不安」というお悩みの方がいらっしゃるかと思います。また、同じブラインドでもカラー展開が100色以上あるなど、選択肢が多すぎて悩んでしまう方も多いようです。うまくブラインドのカラーを選んでコーディネートすると、お部屋もぐっと素敵になります。今回は、カラーコーディネートのコツを3パターンご紹介します。

色相環(白・黒・グレーなどの無彩色以外で「赤・黄・青」を基準にした純色を近い色順に並べたもの)もご参考になさってください。

色相環・コーディネート

1.同系色でまとまりのある落ち着くお部屋に

類似色(色相の両隣との組み合わせ)を使用し、失敗が少ない一般的なカラー選択方法です。一般的にリビングにオフホワイト・ベージュ・ブラウンが多く取り入れられているように、色相を意識しなくても、同系色でまとめると統一感があり、落ち着いた印象のお部屋になります。また、ホワイトや暖色系など、膨張色と呼ばれるカラーにはお部屋を広く見せる効果があるため、ブラインドが閉鎖的に見えることを避けることができます。

ブラインド カラーコーディネート 事例 ベージュ系 ブラウン系

ブラインド カラーコーディネート 事例 ブルー系

2.反対色を使って遊び心のあるお部屋に

反対色(色相の反対側に位置する色との組み合わせ)をうまく使用すると、個性的でもまとまりのある雰囲気が可能です。モノトーンのかっこいいお部屋などもこの分類です。2色のうちどちらかをメインカラーに決めて、分量を多めに使うのがコツです。

ブラインド カラーコーディネート 事例 反対色 1

ブラインド カラーコーディネート 事例 反対色 2

3.お好きな色を使ってハイセンスなお部屋に

反対色相(反対色とその両隣2つ、合計5色の組み合わせ)を組み合わせて作る、ちょっとセンスが必要な上級者パターンです。失敗するとごちゃごちゃした雰囲気になってしまうので、「揃える」をポイントにしてみましょう。「ソファ以外はベージュ系で揃える」「北欧カラーで揃える」など、テーマを決めるようにコーディネートするとまとまりやすくなります。使用するカラーをすべてパステルカラーにするなど、トーンを「揃える」と挑戦しやすくなります。

ブラインド カラーコーディネート 事例 反対色 3 ブラインド カラーコーディネイト 事例 反対色 4

・まとめ

お部屋にカラーコーディネートは必要不可欠です。心地のいい色を選んだり、ご自身の好きなカラーをメインにもってきたり、さまざまなコーディネートが可能です。なんかちぐはぐだなぁ…とならないように、少しだけ意識すれば、お部屋は理想にぐっと近づきます。ブラインドには豊富なカラーのご用意がございますので、実際に微妙な色の違いなどをご確認いただけるサンプル請求なども活用して、理想のお部屋を実現させましょう。