省エネ効果が違う?ブラインドカラー100色「日射反射率」を徹底比較!

夏の暑い日が続き、冷房器具を使用する機会が増えると、気になるのが「省エネ」ですよね。近年、省エネタイプのブラインドスラット「遮熱コートタイプ」の登場で、ブラインドを使用しながら、賢くエコな暮らしが実現できるようになりました。この遮熱コートタイプのブラインドスラットは、各メーカー取扱いがありますが、30~40色ほどのカラーラインナップとなっています。やはりベーシックタイプのカラーの方が充実しており、タチカワブラインドでは100色以上のラインナップがあります。もしも、遮熱コートタイプのカラーラインナップの中でお好きなカラーが見つからず、ベーシックカラーに変更となった場合、ご自身のお好きなカラーはどれくらい日射反射率があるのか知っておくと便利です。今回は、選択の幅が広がるよう「ベーシックブラインド」(100色)のカラーをもとに日射反射率を比べてみましょう。

 

・日射反射率とは?

日射反射率 イメージ ブラインド
スラット(はね)にあたる日射熱(太陽熱)の量を100パーセントとした場合、室外側に反射する割合を表します。日射反射率が高いほど高い省エネ効果が期待されます。

 

・赤、ピンク、オレンジ系(27色)

日射反射率 カラー別 ブラインド 数値比較
かわいらしいカラーを集めた赤・ピンク・オレンジ系では、1番日射反射率が高いのは、「シュガーピンク」の74.6が最高値でした。また、「ディープレッド」の14.2が最低値でした。このカラー群の平均値は57.6でした。日射反射率70%以上は「シュガーピンク」「ベビーピンク」「ピュアピンク」「クリームイエロー」「アンティークアイボリー」「バニラ」「サンディナチュラル」と幅広く省エネ効果が期待されそうなラインナップがあります。

 

・ベージュ~ブラウン系(23色)

日射反射率 カラー別 ブラインド 数値比較
落ち着いたカラーを集めたベージュ~ブラウン系では、「スノーホワイト」の80.5が日射反射率最高値、「ブラウン」の9.0が最低値でした。「スノーホワイト」は100色全体の中で唯一80%以上となっており、最も日射反射率が高い数値となります。このカラー群の平均値は48.8でした。落ち着いたカラーは比較的低い数値となっており、日射しも落ち着いている窓に合わせてもいいかもしれません。

 

・グリーン~イエロー系(22色)

日射反射率 カラー別 ブラインド 数値比較
さわやかな印象のカラーを集めたグリーン~イエロー系では、「シュガーイエロー」の76.9が日射反射率最高値、「クラウディグリーン」の16.0が最低値でした。このカラー群の平均値は58.3と高めで、「パロットグリーン」「コケイロ」「シェードグリーン」「クラウディグリーン」の4色以外は日射反射率50%以上となっています。

 

・モノトーン系(13色)

日射反射率 カラー別 ブラインド 数値比較
モダンなカラーを集めたモノトーン系では、「マットホワイト」の75.3が日射反射率最高値、「マットブラック」の4.3が最低値となりました。「マットブラック」は100色全体の中でも最も日射反射率が低い数値となります。モノトーンということで、対極的なカラー群のため、平均値は39.6でした。カラー名に「ホワイト」と入っているものはやはり数値も高く、一般的に膨張色と呼ばれるカラーは反射率の高いカラーであることがわかりますね。

 

・ブルー~パープル系(15色)

日射反射率 カラー別 ブラインド 数値比較
クールな印象のカラーを集めたブルー~パープル系では、「スノーブルー」の75.0が日射反射率最高値、「ミッドナイトブルー」の14.3が最低値となりました。このカラー群の平均値は53.6でした。ブルー系は見た目も涼しげで、数値でも高めとなっており、リラックスできるのではないでしょうか。

 

・まとめ

「日射反射率」という言葉を耳にすることはあまりないかと思いますが、数値をみてみると、最高値80.5、最低値4.3と差がかなり開いており、選ぶカラーで省エネ効果の違いが大きいことがわかるかと思います。お好きなカラーでの効果を知っていると、よりオーダーブラインドに愛着をもっていただけるのではないでしょうか。

※日射反射率は分光光度計による測定値をJIS R 3106「板ガラス類の透過率・反射率・日射熱取得率の試験方法」を準用し算出したものです。また、上記数値は、タチカワブラインド独自の試験で算出したものであり、性能を保証するものではありません。

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