ブラインドの掃除は「軍手で拭けばOK」と思われがちですが、実は素材によって水拭きできるもの・できないもの、使ってはいけない洗剤があります。間違った掃除方法は、変色やサビ、反りの原因になることも。
この記事では、アルミ・木製・浴室用ブラインドの素材別に、正しい掃除手順とNG例をわかりやすく解説します。軍手を使った時短掃除のコツから、汚れがひどい時の対処法までまとめました。
素材別|ブラインド掃除のOK・NG早見表(まずここだけ見てOK)
| 素材 | 水拭き | 中性洗剤 | 軍手掃除 | やってはいけないこと(NG) |
| アルミブラインド | ○ | ○(薄めて使用) | ◎ | 強くこする/濡れたまま放置/洗剤を残す |
| ウッドブラインド | △(固く絞った布で最小限) | × | ○(乾拭きのみ) | 水拭き・洗剤使用・濡れたまま放置(反り・割れ・色ムラの原因) |
| 浴室用ブラインド | ◎ | ○ | ◎ | 研磨スポンジ/強い薬剤(塩素系など)/水滴放置(カビ・汚れの原因) |
※迷ったら「水拭きしない」が安全です。浴室用は商品仕様を確認してから行いましょう。
掃除が大変な「ブラインド」、放置するとどうなる?
ホコリが溜まりやすい理由とは?
アルミブラインドの羽根(スラット)は水平で静電気を帯びやすく、放っておくと気づかないうちにホコリが蓄積。年に一度の大掃除では、手間も時間もかかりがちです。
そこで今回、特に以下のような方に、この記事を役立ててほしいと思います。
- 手軽な掃除方法を探している人
- 軍手を使った裏ワザ的なテクニックを知りたい人
- アルミとウッド、素材別の掃除法を知っておきたい人
- 浴室やキッチンなど水回りの汚れが気になる人
軍手でスピード解決!ブラインド掃除の3ステップ(基本はアルミ向け)

※軍手掃除は アルミブラインド向けの時短テクニックです。
ウッドブラインドは水分NG、浴室用は仕様によって洗剤やスポンジに注意が必要なので、後半の素材別解説も必ず確認してください。
手順①:ハンディモップや掃除機でホコリを吸着
最初に表面のホコリを取り除いておくことで、後の掃除がスムーズになります。
掃除前には、床に新聞紙やチラシを敷いて汚れの飛散を防止しましょう。
| 用意するもの | 役割 |
| 新聞紙・チラシ | 床の保護 |
| ハンディモップ | 軽度のホコリをサッと除去 |
| 掃除機(細口ノズル) | 大量のホコリを吸い取る |
手順②:軍手で羽根をつまんで一気に掃除

軍手をはめ、1枚ずつ羽根をつまんでスライドさせるだけで表と裏を同時に掃除可能。滑り止めのない軍手を使用し、必要に応じて中にゴム手袋を重ねると手荒れも防げます。
軍手掃除のポイント:
- 滑り止めなしの軍手を使用(滑ると掃除効率が下がる)
- ゴム手袋を内側に重ねて手荒れ防止
- 羽根の端で指を切らないよう注意
手順③:頑固な汚れには中性洗剤をプラス(アルミ・浴室用向け)
軍手だけで落ちない汚れには、中性洗剤(食器用洗剤など)を活用します。薄めた洗剤を軍手に含ませるか、スプレーで直接吹きかけて汚れを浮かせましょう。
| 汚れレベル | おすすめ方法 |
| 軽度 | 乾いた軍手やモップで拭く |
| 中程度 | 薄めた中性洗剤を含ませた軍手で拭く→ 水拭き → 乾拭き |
| 重度 | 洗剤をスプレー → 短時間放置 → 拭き取り → 水拭き → 乾拭き |
掃除後は水拭きで洗剤を落とし、最後に乾拭きして水分を残さないことで、劣化やサビを防げます。
素材別の掃除方法と注意点
アルミブラインド:水拭きOK、でも「仕上げの乾拭き」が重要
- 基本は「乾拭き → 必要なら水拭き → 乾拭き」
- 洗剤を使った後は、必ず水拭きして成分を残さない
- 濡れたまま放置はサビ・汚れ戻りの原因
ウッドブラインドは水拭きNG!乾拭きが基本

ウッドブラインドは天然素材または木目調でできており、アルミ製と違って水分に弱いのが特徴です。「軍手でサッと」は便利ですが、木製は“乾いた軍手限定”が安全です。
ウッドブラインド掃除の注意点
- 基本は乾拭き(湿らせない)
- ハンディモップでやさしく表面をなでるだけでOK
- 湿気や水分がカビ・反り・色ムラの原因になるため、濡らさないこと
浴室用ブラインド:水拭きOKでも「乾燥まで」が仕上げ
浴室用は水拭き・洗剤が使えるタイプが多い一方で、強い薬剤や研磨スポンジは表面を傷める原因になります。
掃除後はしっかり乾かすとカビ・ヌメリ対策になります。
- 中性洗剤でやさしく拭く(研磨スポンジは避ける)
- 洗剤使用後は水拭きで成分を落とす
- 乾いた布で軽く水気を拭き取る
- スラットを開けた状態で風通しのいい場所に吊るして乾かす
これはNG!ブラインド掃除でやりがちな失敗例
- メラミンスポンジや研磨剤入りでこする(表面傷・ツヤムラの原因)
- 洗剤を残す(汚れ戻り・劣化の原因)
- 濡れたまま放置(アルミはサビ、木製は反り・割れ)
- ウッドブラインドに水拭き(反り・色ムラ・カビ)
よくある質問(FAQ)

- 軍手が無い場合はどうすればいい?
A. 綿100%の不要な靴下やマイクロファイバークロスを手にはめて代用できます。羽根をつまんでスライドできる形状なら、表裏同時に時短掃除が可能です。 - ウッドブラインドにも軍手を使える?
A. 乾拭き専用の軍手(または柔らかい布)なら使用可能です。ただし水分は木材を劣化させるため、濡らさないよう注意してください。 - 大掃除以外で“ラクにきれい”を保つコツは?
A. 月1回、ハンディモップで羽根全体を乾拭きする“定期ケア”がおすすめ。ホコリを溜め込まないことで、年末の軍手掃除が数分で終わります。 - 浴室のブラインド、カビやすいのはなぜ?
A. 水滴や石けんカスが残ると汚れやカビの原因になります。掃除後に水切り・乾拭きをして、水分を残さないことがポイントです。
掃除が大変なら「汚れに強いブラインド」を選ぶのも手
ブラインドの掃除が負担に感じる場合は、汚れが付きにくい加工がされたブラインドを選ぶのも一つの方法です。日々の手間が大きく変わります。
また、キッチンなら、フッ素コーティングで汚れを落としやすいブラインドもおすすめです。
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まとめ|年末掃除を効率よく済ませたい方へ
ブラインド掃除は「面倒そう」と思われがちですが、軍手を使えば一気に効率アップ。道具も特別なものは必要なく、身近なアイテムで清潔感のある窓辺を取り戻せます。
素材に応じた適切な方法を選びつつ、日々の軽い掃除を習慣化すれば、年末の大掃除もストレスなく乗り切れるはずです。


