15mm?25mm?50mm?ブラインドのスラット(羽根)幅の選び方

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ブラインドを選ぶ際にスラット(羽根)幅をどうするか悩まれる方も多いのではないでしょうか?「15mm、25mm、50mm、どれがいいのか?」それぞれのスラット幅の特徴や選び方をご紹介します。

まずは、最も一般的なアルミブラインドのスラット幅について。

 

「スラット幅 15mm」

こちらのスラットは小さな窓や細い窓におすすめです。見た目も繊細な印象になり、細かい羽根の間から入る光がやさしい印象になります。スラット幅が狭いため、スラット枚数がスラット幅25mmに比べると多くなってきます。羽根をほどよく閉じていても、連続的に外を見ることができ、見晴らしがよくなります。

 

「スラット幅25mm」

一般住宅向けのスタンダードなタイプです。掃き出し窓など大きな窓にも対応でき、使いやすいタイプになります。遮光性(外からの光の漏れ具合)や、遮蔽性(外からの視線の届き具合)は15mmに比べると羽根幅が広がる分優れています。また、スラット幅が広いため、羽根がしっかりしており、お掃除がしやすくなります。

ブラインド スラット幅 15mm 25mm

また、一部のアルミブラインドやウッドブラインド(木製羽根)のスラットには幅広タイプもあります。

 

「スラット幅50mm」

インテリア性を強調したお洒落なタイプです。木製ブラインドに多く使用されています。スラット幅15mm、スラット幅25mmに比べると幅が広い分、丈夫になります。スラット幅が広いと、製品重さが重くなり昇降操作がしづらくなる場合がありますので、昇降の多い窓や、出入りの多いところでは注意が必要です。

ブラインド スラット幅 50mm

いかがでしたでしょうか?ブラインドのスラット(羽根)の幅を選ぶ際のご参考としてお役に立ていただけますと幸いです。