タチカワブラインド新商品「シルキーシェイディ」をご紹介!

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タチカワブラインド(立川ブラインド工業株式会社)より、横型ブラインドの新商品「シルキーシェィディ」が2017年7月3日に新発売となりました。
2017年5月18日より全国24会場で開催中の「2017年タチカワブラインド新製品発表会」で実物展示にていち早く紹介され、話題になりました。今回は、この待望の新発売製品の詳細をご紹介いたします。

 

・光漏れを低減し、意匠性を高めた「シルキーシェイディ」


「シルキーシェイディ」は、ブラインド中央部のスラットに昇降コードを通す中央部の穴をなくし、製品の両端部のみに昇降コードを通す穴を設けることで、直射光の侵入を低減したタチカワブラインド独自の構造を採用した横型ブラインドです。製品中央部のスラットの穴がないため、全閉時に光漏れがより目立ちません。そのため、テレビやパソコンなどの画面に映り込むチラツキを低減しますので、室内の快適性が高く、リビングはもちろん、寝室や書斎などにもおすすめです。スラット幅は25mmの対応となります。

 

・一般ブラインドとの遮蔽性比較


シルキーシェイディ(左):製品の両端部のみにスラットの穴を設けることで、穴からの直射光の侵入を低減します。また、製品の中央部はスラットの穴がないので、全閉時に光漏れがより目立ちません。
一般のブラインド(右):製品の構造上、製品の中央部ではスラットの穴から光が漏れてしまいます。

 

・スラットの穴を製品両端部に寄せました


通常、製品の両端から15cmの位置に昇降コードを通す穴があり(製品幅によって穴の位置が異なります)、光漏れが目立っておりましたが、両端のコード穴をスラットの両端から3cmのところに寄せることで、日射しの角度により、直射光が入りにくくなりました。また、「シルキーシェイディ」は、製品幅に関わらず昇降コードを通す穴の位置が製品両端から3cmと一定なため、スラットの端部が曲げなどに対する変形に強くなり、スラットが折れ曲がりにくくなりました。そのため、昇降コードやスラットの交換がしやすくなりましたので、メンテナンス性も向上しました。

 

・製品バリエーション(4種類)と特長

シルキーシェイディ:幅広いサイズに対応できます。
シルキーシェイディアクア:耐水性に優れたブラインドで、キッチンや浴室などの水まわりにおすすめです。
シルキーシェイディセパレート:1台で左右別々に昇降でき、大きなテラス窓や出入りの多い場所に最適です。
シルキーシェイディアクアセパレート:1台で左右別々に昇降でき、耐水性に優れており、結露の多い窓や浴室などの水まわりでも安心です。

・まとめ

タチカワブラインドの新商品「シルキーシェイディ」はいかがでしたか?西日が強い季節になりましたので、普段の生活の中でテレビのチラツキにお悩みの方には嬉しい製品ですね。スラットの耐性やメンテナンス性がアップした点からも「お客様に長く快適にブラインドをお使いいただきたい」というタチカワブラインドの気持ちのこもった新商品だと感じました。