TOSO(トーソー)株式会社は、快適な操作性とインテリアに馴染むデザイン性を追求した新しいウッドブラインドを6月2日(月)より販売開始します。新製品の片手で簡単に操作できる「スマートグリップ」をはじめ、インテリア性にもこだわって、スラットのラインナップを床材や家具に合わせやすいカラーにリニューアル。使いやすさ、インテリア性の両面で使いやすい品ぞろえを実現されています。
・新製品「ベネウッド スマートグリップ」
「スマートグリップ」は、グリップを片手で引くだけで簡単・スピーディーに操作できる新しい操作方法です。幅1m、高さ2mの木製ブラインドを、標準のループコード操作なら両手で約15回引くことで全開できるところ、スマートグリップ操作なら片手で約4回引くことで全開にすることができるそうです。少ない操作で素早くブラインドを上げることができるため、頻繁に開け閉めする窓などで便利に使用できます。また、ループレスの操作となるため、安全性も高く、子供やペットのいる家庭でも安心して使用できるでしょう。
なお、木製ブラインドといえばスラット(羽根)が木製になるため、重量がありますが、スマートグリップのコードには船舶用のロープを用いており、摩擦抵抗を抑える特殊加工が施されているため、重いブラインドを持ち上げても切れにくい仕様になっているそうです。
・床材や家具に合わせやすいカラーと質感にスラットをリニューアル
「ベーシックシリーズ」と「スペシャリティシリーズ」のスラットカラーがリニューアルされました。「ベーシックシリーズ」では天然木の質感が感じられる「スタンダード」を、家具や床の色とも合わせやすいカラーラインナップに刷新して全15色に。手ごろな価格帯の「コルト」にはグレー系の色が拡充されて全16色に。
「スペシャリティシリーズ」では加工を極力抑え、天然木の表情を楽しめる「アース」に、床や家具と合わせやすい新色を加えて全4色。新デザインとして端材となった木材を繋ぎ合わせたモザイク柄が特長のサステナビリティなブラインド「モザイク」が全4色で登場しました。
・製作可能サイズの拡大
製作可能寸法の範囲が拡大されました。標準ループコードタイプなら、幅33cm~240cm、高さ20cm~380cmまで製作可能。自動降下の付いたループコードタイプなら、幅62cm~240cm、高さ20cm~450cmまで製作可能になり、小窓から大開口まで柔軟に対応できるようになっています。
・まとめ
ループレスな操作方法「スマートグリップ」が木製ブラインドに新登場しました。重さのある木製ブラインドだからこそ、約4回ほどのグリップを引く動作でブラインドを上げきれるのはとても便利です。頻繁に開け閉めする窓に木製ブラインドを取り付けたいという方は「ベネウッド スマートグリップ」を検討してみてはいかがでしょうか。