水まわりに木製ブラインド?!「耐水・防炎タイプ」を解説!

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木製ブラインド(ウッドブラインド)の特徴をご紹介しました際に、「木製なのに驚きの水まわりに対応」と驚きの特徴を挙げておりました。「木製」というと、水まわりではカビの発生や腐食などが気になり、避けたい材質ですよね?では、どういう構造なのかを詳しく解説していきましょう。

 

・天然木の雰囲気に負けない「木目調」


実は、天然木ではないのですが、天然木の雰囲気をそのまま残した「木目調」タイプのブラインドとなります。バスルームやキッチンにも、ワンランク上の上質な窓辺を演出することができます。各メーカーよりスラット(はね)カラーも天然木に劣らぬよう、厳選されたカラーがラインナップされておりますので、満足のいくチョイスが可能となっております。

 

・スラット(はね)の材質には樹脂製を採用


木目調スラットは、樹脂製で作られているので、耐水性に優れたスラットを実現することができました。また、スラットはもちろん、ヘッドボックスやボトムレールなど細部にもアルミやステンレスや合成樹脂を使用しておりますので、サビや木材による腐食を防ぎ、快適な窓辺を保ちます。耐水性の素材ですから、日々のお手入れに優しいところも嬉しいポイントです。

 

・安心の防炎性能もプラス


現在、布製ブラインドは消防法において、「防炎対象物品」として規定されていますが、木製ブラインドはその対象外です。しかし、防炎性能を持った木製ブラインドは「木製等ブラインド」として、平成19年、日本防炎協会の認定委員会で新しく「防炎製品(※1)」として認定が開始されました。各大手メーカー(タチカワブラインド・TOSO・ニチベイ)の木製ブラインドの中の「耐水・防炎タイプ」製品は、この認定を受けており、安心してお使いいただけます。

(※1)防炎製品・・・消防法に基づく防炎規制の対象となる防炎物品以外のもので、その用途や危険度に対応した防炎製品性能試験基準、健康上の安全性に配慮した防炎製品毒性審査基準及び一定以上の品質の製品を継続して製造するための防炎製品品質管理基準に基づいて認定されたもの。

 

・安心してお使いいただける幅が広がりました!


スラットが防炎製品の認定を受けているので、高層マンション・宿泊施設の客室やバスルーム・商業施設にも安心・安全にご使用いただけるようになりました。上質な空間がさらにワンランクアップします。
※防炎スラットは樹脂素材を使用しているため、40度以上の高温の場所で使用すると変形する場合があります。サウナなど高温となる場所や常に高温が続く場所ではご使用にならないようお願いします。また、温泉施設など(硫化塩素ガス、塩素ガス等)での使用には適しません。温泉成分により製品が劣化する可能性があります。

 

・まとめ

木製ブラインドの中に属する「耐水・防炎タイプ」は、木目調形ではありますが、木製ブラインドと並べても劣らない見た目なので、用途や場所によって使い分けても、統一感が出るかと思います。高層階でなくても、ご自宅のキッチンでしたら、耐水・防炎性能が備わっていると、より安心ですよね。ぜひチェックしてみてくださいね。

 

耐水・防炎タイプ対象商品(メーカー別)

タチカワブラインド:フォレティアアクア・フォレティアタッチアクア
フォレティアエグゼアクア・フォレティアエグゼタッチアクア
フォレティアシェイディアクア・フォレティアシェイディタッチアクア
※ラダーコードのみの対応

TOSO:ベネウッド防炎・耐水
※ラダーコードのみの対応
※オプションバランスは使用できません。

ニチベイ:クレール50・クレールグランツ50防炎・耐水タイプ
※ラダーコードのみの対応