ウイルス飛沫感染予防にも有効なビニールカーテンが発売!

[投稿日] [更新日]

TOSO株式会社では、2020年6月より防炎機能付きビニールカーテンを販売されました。防炎機能が付いているので商業施設でも使用が可能になっており、屋外の風よけや室内のスペースを区切るパーティション代わり、ウイルスの飛沫感染予防などに使用することができるようになっています。今回は、このビニールカーテンをご紹介いたします。

 

・幅広く活躍できるビニールカーテン

今回TOSOより販売されるビニールカーテンは、明るいままエリアを区切ることができ、ウイルスの飛沫感染予防などを目的として室内外を問わず使用していただくことが可能な製品です。また、ラインナップされているビニールカーテンは火がついても燃え広がらない防炎機能を有しており、商業施設や工場・倉庫、オフィスなどでも安心して使うことができる仕様となっています。

TOSO ビニールカーテン 風よけ パーティション

カーテンレールに取り付けて吊るすタイプの製品になっていますので、工場やオフィスなどの建物内なら天井から床まで部屋を仕切ることができ、幅・高さともに1cm単位でオーダーすることができます。

TOSO ウイルス 飛沫感染予防 ビニールカーテン カーテンレール取付 1cm単位オーダー

 

・6つの機能

今回販売されるビニールカーテンには、多彩な6つの機能があります。1つ目は「防炎」:防炎機能を備えており、万が一火が付いた場合でも自己消化性があるため、燃え広がらない性能を有しています。2つ目は「防虫」:虫の感じる光の波長をカットすることで、虫を寄せ付けにくくしています。

3つ目は「耐寒」:ビニールは低温下では硬くなりますが、耐寒性機能が付いているタイプは低温下でも開閉がしやすくなっています。4つ目は「帯電防止」:カーテン開閉時の静電気を逃がすことで、表面のホコリの付着を抑えます。5つ目は「抗菌」:カーテン表面に付着した菌の増殖を抑制します。

6つ目は「耐候」:紫外線・風雨・温度による変質、劣化を起こしにくくしています。なお、今回販売されるビニールカーテン生地は5種類ありますが、それぞれで生地の厚さや有している機能が異なります。取り付ける場所や施設に応じて、適した生地をお選びください。

TOSO ウイルス 飛沫感染予防 ビニールカーテン 機能 防炎 防虫 耐寒 帯電防止 抗菌 耐候
TOSO ウイルス 飛沫感染予防 ビニールカーテン 5種類の生地 機能が違う 生地厚さが違う

 

・オプション加工

広い室内をビニールカーテンで仕切った場合、そこの出入りがしにくくなったり、配管にカーテンに当たるなどのことが起こります。そんな時に施しておきたいファスナー加工や、カーテン同士を合わせる部分の隙間を抑えるマグネット加工、バタつきを抑える重り加工、障害物のある場所に合わせて切り込みを入れる加工など、様々なオプション加工が用意されています。
TOSO ウイルス 飛沫感染予防 ビニールカーテン オプション加工 オープンファスナー加工 マグネット加工 シート切込み加工

 

・まとめ

今年の5月より、新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言は全国で徐々に解除されつつあります。しかし、今後のウイルス感染拡大を防止するためにも、オフィスや商業施設ではこれからの予防対策が重要になってきています。ウイルス飛沫感染予防対策の1つとして、今回発売されるビニールカーテンは大いに活躍できる製品ではないでしょうか。

また、TOSOはカーテンレールの老舗メーカーです。ビニールカーテンの操作性なども安定した使用感だと思いますので、ウイルス感染症予防対策を実施されている方や建物内の仕切りを考えられている方は、検討されてみてはいかがでしょうか。

 

関連記事

ロールスクリーンで新型コロナウイルス対策!

新発売!ニチベイ ウイルス飛沫感染対策「ユニガード2」

 

・関連サイト

トーソー(TOSO) ビニールカーテン

タイトルとURLをコピーしました