ウッドブラインド「フォレティアシェイディ」の独自構造で光漏れを抑える

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タチカワブラインドのウッドブラインド(木製ブラインド)には、「フォレティア」「フォレティアシェイディ」「フォレティアエグゼ」の3種類があるのを皆さんご存じでしょうか。「フォレティア」は標準タイプのウッドブラインドになり、スラット(羽根)に昇降コードを通す穴が開いているタイプです。これと反対の仕様になるのが「フォレティアエグゼ」になり、スラットに昇降コードを通す穴を開けないことで、高い遮蔽性を実現したタイプです。

先に挙げた2つとは異なるタイプが「フォレティアシェイディ」という製品なのですが、こちらは標準タイプの「フォレティア」とほぼ同じ価格なのに、スラットからの光漏れを低減した製品になってます。今回は「フォレティアシェイディ」のメリットとなるポイントをご紹介いたします。

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・高い遮蔽性

タチカワブラインドの「フォレティアシェイディ」は、独自の構造でスラット穴からの光漏れを低減したウッドブラインドです。従来のウッドブラインドは、スラット同士の重なり部分を作ることで外からの光漏れを抑えています。「フォレティアシェイディ」ではその部分を利用し、スラット同士の重なり部分に昇降コードを通す穴がくるよう、室外側よりにコード穴位置を設計。すると、スラット同士の重なりで昇降コードを通す穴が隠れることとなり、光漏れが大幅にカットできる仕組みになっています。また、コード穴も最小限まで小さくしているので、スラットをしっかり全閉した際にはさらにコード穴が目立たなくなり、意匠的にも機能的にも高い遮蔽性を実現しています。

 

・木目の美しさを楽しめる

「フォレティアシェイディ」は、標準タイプの「フォレティア」と比較して、高い遮蔽性を実現しています。しかし、カタログ上の価格は標準タイプの「フォレティア」とほぼ同じ価格になっており、お手頃な価格帯の製品になっています。では、標準タイプの「フォレティア」と違うメリットは何なのか?それは、高い遮蔽性を実現しているため、ウッドブラインドにラダーテープなどを取り付けて、コード穴からの光漏れを抑える必要がないことです。

そのため「フォレティアシェイディ」では、ラダーテープを選んで取り付ける「ラダーテープ仕様」を選択することができません。しかし、ウッドブラインドの木目を楽しみたいから、ラダーコード仕様の木製ブラインドを購入したい!というお客様にはとてもおすすめの製品なのです。

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・まとめ

タチカワブラインドの「フォレティアシェイディ」をご紹介いたしました。スラットのコード穴位置を変えることで、スラットからの光漏れを最小限に抑えてくれる画期的なウッドブラインドです。また他にも、遮蔽性を上げるためにヘッドボックスに光漏れを防止するツバを取り付けたり、スラットをしっかり立てて閉じることができるようラダーコードの構造を変更するなどの手法がとられており、従来のウッドブラインドよりもしっかり光漏れを抑えてくれます。「フォレティア」を検討されている方は、遮蔽性の高い「フィレティアシェイディ」も検討されてみてはいかがでしょうか。

 

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