令和 慶祝カラーが発表されました

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4月1日に新元号「令和」が発表されました。これを受けて一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)から、新しい時代を迎える慶びをこめた3色の「令和 慶祝カラー」が選定されましたので、ご紹介します。

 

令和 慶祝カラー

5月1日からはじまる「令和」の新しい時代を迎える慶びを込めて、「梅」「菫」「桜」の3色が慶祝カラーとして選ばれました。

どの花の色も、私たちの身近にあり暮らしの中に溶け込んでいる色です。自然の美しさを愛でる穏やかな日々が未来永劫続くよう、願いを込めて選びました。
引用元:JAFCA

という選定理由の通り、どの色も春らしい暖かく優しい色です。「令和」の典拠が、万葉集の「梅花(うめのはな)の歌三十二首」の序文から引用されていることもあり、「梅」を含めて、春の訪れを知らせる日本の代表的な花にちなんだ3色となっています。

 

「梅」

令和 慶祝カラー 梅
系統色名:モデレート・パープリッシュ・ピンク/マンセル値 3.4RP7.4/6.8

春が来るのを感じる花のひとつが「梅」ではないでしょうか。中国から日本に梅が伝来して以来、万葉集にも詠まれるように日本古来の短歌や和歌にも出てきており、白梅、紅梅、淡紅梅と種類もさまざまな美しい花と、上品で甘酸っぱい良い香りはずっと昔から日本人に愛され親しまれてきたてきた花です。

梅全体の花言葉は「高貴」「高潔」「不屈の精神」、淡紅梅などのピンクの梅の花言葉は「清らかさ」です。寒さに耐えて凛ときれいな花を咲かせる梅の強さと美しさ、そしてピンクの優しい雰囲気を感じさせてくれる色合いです。

 

「菫」

令和 慶祝カラー 菫
系統色名:ダーク・パープル/マンセル値 7.1P2.9/3

3~5月の春に咲く小さくて可愛らしい花が特徴の菫(スミレ)。スミレの花の形が墨入れに似ていることから由来したという説もあります。紫や青、黄色、白など色が豊富なことはもちろん、さまざまな品種があります。自然交配も盛んな植物なので、春の季節になると道端で見かけることもあるのではないでしょうか。

スミレ全体の花言葉は「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」、紫色のスミレの花言葉は「貞節」「愛」です。生命力あふれる小さく可憐な花がひっそりと咲き、見つけた人を幸せにしてくれる、そんな強さと奥ゆかしさを感じさせてくれる色合いです。

 

「桜」

令和 慶祝カラー 桜
系統色名:ペール・パープリッシュ・ピンク/マンセル値 2.8RP8.8/2.7

春になると一斉に咲き誇る桜。公園や街路樹を華やかに彩ってくれます。恐らく日本人が一番“春”をイメージする花なのではないでしょうか。白色、薄桃色、桃色など花の色もさまざまに、花びらも一重や八重があります。その中でも日本の代表的な桜は染井吉野(ソメイヨシノ)ではないでしょうか。まさに今回選定されたカラーが近いと思います。

桜全体の花言葉は「精神の美」「優美な女性」「純潔」、染井吉野(ソメイヨシノ)の花言葉は「清純」「優れた美人」です。満開の桜でよろこび華やぎ、散りゆく桜吹雪にも見惚れる。そんな満開で優美な姿、美しく潔く散る姿、はかなさを知っているからこその美しさを感じる色合いです。

 

※系統色名=色相、トーンなどにより系統的に分類した色名。マンセル値=マンセル・カラーシステムにより色を色相・明度・彩度の3つの属性で数値表現したもの。

 

まとめ

この一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)による慶祝カラーは、今回の「令和 慶祝カラー」以外にも、1959年(昭和34年)に今上天皇御成婚の際に「皇太子殿下御成婚慶祝カラー」を、1993年(平成5年)現皇太子殿下御成婚の際も「皇太子殿下 雅子さま慶祝カラー」が発表されており、その折その折に歓びと慶祝の意を色に表してきました。今回の「令和 慶祝カラー」の3色も、ファッションやインテリアなど生活の中のさまざまなシーンに取り入れてみてはいかがでしょうか。この「梅」「菫」「桜」の色を使ったブラインドで窓辺に飾ると、明るくあたたかいお部屋になりそうですね。
※平成31年4月現在の呼称です。

トーソー バーチカルブラインド 縦型ブラインド

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