ウィンドウファッションフェアでシェード・IOT家電・透明スクリーンを体験しました

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TOSO(トーソー)の「ウィンドウファッションフェア2022」に、先日参加させていただきました。リアル展示会では実際の製品仕上がり感や新製品の操作感などを知ることができる貴重な機会。TOSO社員の方々から、製品のウリや特徴となる部分も直接話を聞くことができます。こちらに展示されていた「ローマンシェード」「IOTスマート家電」「抗ウイルス対策製品」スペースの展示内容をご紹介します。

 

・ローマンシェード

こちらのスペースではTOSOのローマンシェードが展示されており、新製品のループレス操作と従来のチェーン操作の操作感を比べることができるようになっていました!実際に操作してみるとよくわかるのですが、チェーン操作では操作チェーンを何度も引き下ろして、やっと上部まで生地を上げることができます。しかし、ループレス操作だと1回の操作での上り幅が大きいため、4~5回の操作で上部に上げきることができました。(製品丈は180cmぐらいです。)ループレス操作は操作が重そうかも…?と思っていましたが、意外に軽い操作感で扱いやすかったです。

また、前幕と後幕で違う生地を用いる「ツインタイプ」の場合、チェーン操作だと前幕と後幕を別々に操作する必要があり、操作を2回に分けて行う必要があります。しかし、ループレス操作なら前幕と後幕用のグリップを同時に握って引くことで、1回の操作にまとめてしまうこともできるそうです。操作時間を節約したいという方には良さそうな操作方法ですね。

 

・IOTスマート家電

こちらのスペースでは、実際にIOT操作を体験することができました。ここではカーテンやシェード・照明などがスマートスピーカー(グーグルスピーカー)に接続されているため、「OKグーグル おはよう」と声をかければカーテン・シェードが自動で開き、照明が自動で点灯してくれます。この声をかける内容は設定できるため、自分がかけやすい、わかりやすい内容で大丈夫とのこと。声をかけるだけで自動的に操作を行えるので、お年寄りや子供さんでも楽々操作できるはずです。

また、専用のアプリを携帯に入れておけば、携帯からカーテン閉め忘れや照明の切り忘れなどを外から操作することも可能。スマートな生活を送りたいという方は、スマート家電をぜひお試しください。

 

・抗ウイルス対策製品

こちらのスペースでは、ロールスクリーン、透明スクリーン、ビニールカーテンなどの抗ウイルス製品が展示されていました。コロナ禍になったことで、今とても需要が高い製品ばかりです。特にビニールカーテンはカタログでしか見たことが無かったのですが、実物の生地はしっかりした厚みがありました。また、出入り口部分をマグネットで閉じるように加工したものが展示されていたのですが、取外しがしやすいので出入りがしやすいうえ、空気の流れなどをしっかり抑えることができそうな造りになっています。簡易な間仕切りをお探しであれば、ビニールカーテンもとても便利ではないでしょうか。

 

・まとめ

今回ご紹介した製品は、私たちもどれもあまり目にする機会のないものでした。しかし、実際に触ってみると「あっ、便利!」と実感できる製品が多く、オススメなのも納得の製品ばかりでした。今年のウィンドウファッションフェアは「リアル展示会」「web展示会」の両方がありますので、インテリア系のお仕事をされている方は、web展示会をご覧になられてみてはいかがでしょうか?

※web展示会:2022年6月20日~2022年9月30日まで開催

 

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・関連リンク

TOSO ウィンドウファッションフェア2022