インテリアを損なわずに遮光性アップ!ブラインドの隙間対策 4つの解決策

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「せっかくブラインドをつけたのに、窓から光が漏れてくる…」という悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。お部屋を真っ暗にしたいときや、昼寝をしたいときなど、ブラインドだけでは完全に光を遮断するのが難しいことがあります。特に、昇降コードの穴や窓枠とのすき間から光が漏れてしまうことが多いですよね。

この光漏れは、安眠を妨げたり、プライバシーが気になったりと、様々な悩みの原因になります。せっかくブラインドを取り付けたのに、期待していた効果が得られないと落胆してしまいますよね。でも、大丈夫です。簡単な工夫で、窓からの光漏れを防ぎ、快適な空間を実現することができるんです。

そこで今回は、ブラインドの隙間から漏れる光を防ぐための4つの方法を紹介します。どの方法も、簡単に試せる内容ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

ベネウッド50_ヴィンテージ_TM-2305_ブリックブラウン-H18000680

 

1.ラダーテープを取り付ける

主にラダーテープはウッドブラインドで利用されています。ラダーテープとは昇降コードの穴を隠すテープ状の生地の事で、これを取り付けると昇降コードの穴からの光漏れを隠して遮光性を保つことができます。

またテープの色はお好みで変えることができるので、お部屋の雰囲気やインテリアに合った色やデザインのラダーテープを選んでおしゃれにコーディネートすることもできます。

ベネウッド小窓50T_ラダーテープ-H18000626

2.ブラインドを正面付けにする

ブラインドの取り付け方には、「正面付け」と「天井付け」の2種類があります。窓からの光漏れを抑えるためには、窓枠全体を覆うように壁面や窓枠に取り付ける「正面付け」が効果的です。正面付けにすることで、窓とブラインドの隙間を最小限に抑えることができ、遮光性を高めることができます。

一方、「天井付け」は窓枠内にすっぽりと収まるように取り付ける方法なので、窓とブラインドの隙間からわずかに光が漏れてしまいます。ただし、すっきりとした見た目になるので、スタイリッシュなイメージにしたい方におすすめです。

正面付け 天井付け

 

3.ブラインド×ロールスクリーンを組み合わせる

ブラインドに加えて、ロールスクリーンを組み合わせるのも効果的な方法です。ブラインドは羽根の向きを調整することで、光の量を自由にコントロールできます。日中は羽根を開けて日光を取り込み、夜は羽根を閉じて遮光することができます。

さらに、遮光性の高いロールスクリーンを正面付けで窓枠を覆うように設置すれば、光漏れをしっかりと防ぐことができます。ブラインドとロールスクリーンを組み合わせることで、夜もぐっすり安眠できるお部屋になり、窓辺のスッキリとした印象も損なわずに光漏れ対策ができますね。

タチカワ_ロールスクリーンとブラインド

 

4.ブラインド×カーテンを組み合わせる

ブラインドに加えて、遮光性の高いカーテンを組み合わせるのも効果的です。カーテンの柔らかい素材感とブラインドのスタイリッシュさを組み合わせることで、インテリア性の高いお部屋作りができます。

ブラインドは窓枠内に天井付けや突っ張り式で取り付け、カーテンは窓枠を覆うように正面付けでカーテンレールに取り付けます。そうすると遮光性を高めながら、お部屋の雰囲気を損なわずにコーディネートすることができるでしょう。また、カーテンの色や柄を変えることで、部屋の雰囲気を簡単に変えることができるというメリットもあります。

タチカワ_カーテンとブラインド

 

まとめ

いかがでしたか?ブラインドの光漏れ対策には、ラダーテープの取り付け、正面付けへの変更、ロールスクリーンやカーテンとの組み合わせなど、様々な方法があることがわかりました。

ブラインドの隙間から漏れる光は、少しの工夫で大きく改善できます。お部屋の雰囲気やインテリアに合わせて、自分に最適な方法を選んでみてください。快適な睡眠環境と、プライバシーが守られた空間を手に入れられるはずです。ブラインドの光漏れ対策をして、より快適で過ごしやすいお部屋を作り上げていきましょう。

 

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