大人も子供も楽しめる人気のゲーム「あつ森」こと「あつまれ どうぶつの森」。Nintendo Switch（ニンテンドースイッチ）用として販売されているゲームソフトです。持っていなくても知っている方は多いのではないでしょうか？コロナ禍で外出自粛中のステイホームグッズのひとつとして更に人気に拍車がかかり、発売から約3ヶ月間の累計販売本数は2,240万本と記録的な大ヒット商品となりました。
ゲーム自体は無人島の住民になって一から島をつくり、同じゲームを持っている友人とは“フレンド”になって島を行き来することもできる。実生活で会えない代わりのコミュニケーションツールのひとつとしても活用されました。この「あつ森」で人気の機能には「マイデザイン」と呼ばれるものがあります。自分でデザインしたものを服にしたり、部屋に飾ったり、地面に並べて道を作ったり・・・工夫とアイデア次第でオリジナリティあふれる島をつくることができます。
そして、もうひとつ。このマイデザイン機能でできることが、自分がデザインしたものを配布できることです。今では有名ファッションブランドやスポーツ団体、美術館や博物館などさまざまな企業や団体が公式でデザイン作品を配布しており、プレイヤーにとってはお気に入りのブランドの服を着せたり、アート作品を飾ったりして楽しめます。
そんなマイデザインで今回、カーテンやブラインドでも有名なインテリア総合メーカ「サンゲツ」が壁紙の配布を始めました。今年6月に発刊した壁紙カタログ「2020-2022 リザーブ1000」掲載のデザイナー小林幹也氏とのコラボレーション企画「ATTRACTIVE MOMENT」より、おしゃれな壁紙5柄17点が第一弾として配布を開始したのでご紹介したいと思います。
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RAIN
モチーフは「雨」です。ツヤ感の違いで奥行きを生み出し、雨を立体的に表現させているそうです。カラーはホワイトベースとグレーベースの2色。普段は鬱陶しく感じる雨を魅力的に変化させて、昼間の雨と夜の雨のような、同じ柄行でも全く違う表情になっています。
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CRACK
モチーフは「ひび」です。陶磁器を手から落として割ってしまってできた、細かいひび割れ。そのラインを表面のコントラストを表現したデザインなのだそう。カラーは全ホワイト系、グレー系、ブラック系の3色。平面なのに陶磁器の立体感やツヤを感じさせる壁紙です。
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WRINKLE
モチーフは革の「しわ」です。革製品をつくるとき使われず省かれてしまうしわの部分もおしゃれな壁紙のパターンになりました。ベージュ系、グレー系、ブラック系の3色展開。色面構成や色のグラデーションの変化を吟味して、しわの奥行を表現しているそうです。
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RUST
モチーフは「錆」です。錆と聞くとあまりいいイメージではありませんが、モチーフとして壁一面を覆うと、ネガティブなイメージを覆す暖かさを感じるものに生まれ変わっています。錆の立体感と艶感の異なる質感が入り混じった表情を実現させたそうです。カラーは全6色展開されています。
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BLEED
モチーフは「滲み」です。筆につけた墨をぽとんと和紙に落としてしまったときにできる滲みのグラデーション。本当に墨を落としたら大惨事ですが、この滲みを壁紙一面にデザインすると、じわっと墨が浸透していくような滲みが繊細な表情の素敵な壁紙になっています。カラーは墨らしく、トーンの違うグレーの3色展開です。
まとめ
おしゃれな壁紙の数々、いかがでしたか。壁紙カタログ「2020-2022 リザーブ1000」の画像を紹介しているので、これらの壁紙がゲームの中でどんな風に表現されているのかも見どころです。今回は第一弾ということなので、第二弾、第三弾と続くのではないでしょうか。窓装飾のブラインドやカーテンも出てくるかも知れませんね。
窓、床、壁は室内でも大きな面積を占める重要なポイントです。そして、ほとんどの窓は壁面にあります。つまり窓装飾と壁紙の相性はとても大事になってきます。あつ森のゲームの世界で理想の室内をシミュレーションするのも楽しそうです。気になった方は是非サンゲツのマイデザイン配布ページを訪れてみてください。
「あつまれ どうぶつの森」サンゲツ マイデザイン配布ページ
https://www.sangetsu.co.jp/information/detail/20200831162932.html
