カーテン・ブラインド選びの新常識!エコで先進的な「グリーン購入法適合マーク」とは?

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「お部屋の模様替えや新居のために、カーテンやロールスクリーン、プリーツスクリーンを探していませんか?デザインや遮光性、サイズ選びも大切ですが、2026年4月、グリーン購入法の基準改訂により、カーテンやロールスクリーンなどの「環境配慮製品」の見分け方が変わりました。

それが、国が推進する『グリーン購入法(環境物品等の調達の推進に関する法律)』の改訂です。『エコな商品を選びたいけれど、どれが本当に環境にいいの?』そんな疑問を一目で解決してくれる、新しい「適合品マーク」の運用がスタートしました。

今回は、お買い物前に絶対に知っておきたい、新しいマークの仕組みと失敗しない選び方をわかりやすく解説します。

 

そもそも「グリーン購入法」ってなに?

カタログや新制度の話に入る前に、「そもそもグリーン購入法ってなんだろう?」という疑問にお答えします。

簡単に言うと、「お買い物をする時に、価格やデザインだけでなく『環境に優しいかどうか』を優先して選ぼう!」と国が定めた法律(2000年制定)のことです。

環境省 グリーン購入法について

もともとは、国や役所などの公共機関が率先してエコな製品(トイレットペーパーから事務用品、そしてカーテンや床材まで)を買いましょう、というルールから始まりました。

現在ではその波が一般企業や私たち個人の暮らしにも広がっており、「国が定めた環境基準を満たした製品」の目安になります。

 

2026年からスタート!グリーン購入法改訂で変わったこと

これまでも、環境に配慮したインテリア製品には「グリーン購入法適合」という表記がされていましたが、2026年4月の法改訂にともない、その基準がより厳しく、そしてわかりやすく生まれ変わりました。

一般社団法人日本インテリア協会(NIF)の発表によると、今回の改訂ではカーテンや布製ブラインド(ロールスクリーン、縦型ブラインド、プリーツスクリーンなど)において、新しく「2段階の基準」が設けられることになりました。

これにより、私たちは「ただ環境に優しい素材を使っている製品」だけでなく、「さらに一歩進んだ地球に優しい製品」を見分けることができるようになったのです。

 

知っておきたい!新しくなった「2段階の基準」の違い

リサイクルのイメージ画像

新制度では、環境への配慮レベルに応じて「基準値1」と「基準値2」の2つのクラスに分類されます。その違いを分かりやすく表にまとめました。

区分 基準の内容 消費者にとってのイメージ
基準値1(新しい基準) 従来の環境基準に加え、「使用済み製品の回収・リサイクルシステム」があることが必須。 「使用後も資源として循環できる仕組みを備えた」より高い環境配慮基準を満たした製品。
基準値2(従来の基準) これまでのグリーン購入法適合の基準(再生材の使用率など)。 「これまで通り、作られる過程で環境にしっかり配慮された」定番の安心製品。

★ここがポイント:新設された「基準値1」のすごさ

「基準値1」は、リサイクル素材を使っているだけでなく、「将来、その役目を終えたときにメーカーが回収して再び資源にする仕組み」までセットになっている商品だけが名乗れる特別な称号です。これを選べば、より資源循環を意識した製品選びができるようになります。

 

カタログでここをチェック!新しい「適合品マーク」のデザイン

今回の改訂に合わせ、NIF(一社 日本インテリア協会)では、これまでバラバラだったグリーン購入適合品マークのデザインを、ビニル系床材など他のインテリア資材と共通の「統一適合品マーク」へと変更・統合していくことを決定しました。

▼統一前のグリーン購入適合品マークの一例

統一前のグリーン購入法適合品マーク

(出典元:トーソー株式会社

今後、インテリアメーカーの新しい見本帳(カタログ)や製品ラベルには、以下のような明記が順次スタートします。

  • 「基準値1」適合マーク: 先進的なリサイクルシステムに対応した製品
  • 「基準値2」適合マーク: 従来の環境基準を満たした製品

今は各メーカー準備段階だと思います。今後、見本帳の改訂に合わせて順次切り替えられる予定です。ぜひ、カタログの機能アイコンの並びにある「グリーン購入法適合マーク」をチェックしてみてください。

▼今までビニル系床材などに使用されていた、今後統一されるマーク

 

グリーン購入法適合品を選ぶメリット

グリーン購入法適合品だからといって、デザインや機能が制限されるわけではありません。

むしろ最近では、

  • 遮光
  • 遮熱
  • UVカット
  • 抗菌
  • 防炎

など、高機能な製品が数多く適合品となっています。

つまり、「環境に配慮した商品」と「使いやすい商品」は両立できる時代になっています。特に長く使う窓まわり製品は、耐久性やメンテナンス性も含めて選ぶことで、結果的に買い替え回数を減らし、環境負荷の低減にもつながります。

 

まとめ|これからは「デザイン+環境性能」で選ぶ時代へ

カーテンやロールスクリーン、プリーツスクリーンは、一度取り付けると長く使うインテリアです。

だからこそ、

  • デザイン
  • 遮光や遮熱などの機能
  • お部屋との相性

に加えて、「環境への配慮」という新しい視点も取り入れてみてはいかがですか。新しい適合品マークは、その目安となるひとつの指標です。

これから新築やリフォーム、お部屋の模様替えをご予定の方は、ぜひ新しくなったマークを探してみてください。暮らしが、地球にも優しく、心地よいものになるのではないでしょうか。

リビングダイニングにグリーンのロールスクリーン

タチカワブラインド デイズ抗アレル(グリーン購入法適合品)

 

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