広々とした高い天井で吹き抜けのあるリビングスタイルは根強い人気のある住宅スタイルです。開放的な間取りには吹き抜け窓や天窓、傾斜窓などが取り付けられている事が多いですが、どんな窓製品を付ければいいのか迷ってしまいますよね?高い位置から光を取り入れられて、明るく開放感があって素敵ですが、日差しの状況や空間の広さによって冷暖房が効きづらくなる可能性もあります。そういう場所にはブラインドやロールスクリーンを取り付けて調光を調節したり、冷暖房効果を高める必要があるでしょう。
また、高い位置に窓がある為、ブラインドなどを開閉するのに手が届かない場合は電動の製品を選ぶとリモコンで簡単に操作ができて吹き抜け窓や天窓にはとてもおすすめです。
今回は高さのある吹き抜けを快適に過ごすための窓製品をご紹介いたします。
・電動ロールスクリーン ラルクシールド
タチカワの電動ロールスクリーン ホームタコス ラルクシールドはリモコンやスイッチで簡単に開閉操作ができ、手の届かない高さのある窓や複数ある窓におすすめです。ホームタコスは市販のスマートスピーカーやスマートフォンと組み合わせることでスピーカーで呼びかけての開閉やスマートフォンで外出先からも操作ができてとても便利な機能を搭載しています。
・バーチカルブラインド アルペジオ
タテ型ブラインド(バーチカルブラインド)も見た目がスッキリしていて日差しの調整も細かくできるので、吹き抜けのある高窓におすすめです。ヨコ型のブラインドだと高い場所は中々お手入れが届きにくく大変ですが、タテ型だと羽にホコリも溜まりにくいので高い場所にも相性が良い製品です。
こちらのニチベイ アルペジオやタチカワブラインドのホームタコス ラインドレープからも電動式の製品が発売されています。
・傾斜窓にもおすすめ
タテ型ブラインドは傾斜窓用も販売されており、傾斜角度は45℃まで作成可能です。こちらのニチベイ アルペジオの傾斜窓用バーチカルブラインドはルーバーの長さの調節機能が付いているので取り付け後の微調整もできてしまいます。
・天窓にはヨコ型ブラインドもおしゃれ
手の届く位置にあるような天窓であれば、左の写真のようなヨコ型のブラインドもハンディモップなどでお手入れができるのでおすすめです。日差しの状況によって細かく光を調整出来て見た目もおしゃれですよね。
もっと高い位置にある天窓の場合は頻繁なお手入れが出来ないことを考えて、右の写真のような天窓用のロールスクリーンにした方が安心です。
・まとめ
今回は吹き抜け窓や傾斜窓などの用途に合わせた窓製品をご紹介しました。吹き抜けのあるスタイルは高い位置から差し込む光が開放感があり、とても気持ちの良い空間になりますよね。さらにお家を快適に過ごすために日差しの状況や冷暖房効果にも考慮しながら最適なブラインドを検討してはいかがでしょうか。
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