ボーダー柄がモダンでスタイリッシュな印象の調光ロールスクリーンはレース生地と厚地の生地をボーダー状に組み合わせて、光の量を調節できるロールスクリーンです。ブラインドのように自在に光を調節出来て、凹凸がないため見た目がスッキリしています。最近ではSNSでも素敵なインテリアの写真に調光ロールスクリーンが使われている場面を見かけることが多くなってきました。
今回はその調光ロールスクリーンを取り入れたおしゃれなお部屋作りのコーディネート術をご紹介したいと思います。窓周りに調光ロールスクリーンを考えているけど、お部屋との合わせ方が分からないという方の参考になれば幸いです。
・ホワイトベースで清潔感漂う空間
ホワイト系の調光ロールスクリーンで明るく清潔感のあるナチュラルなリビング空間に仕上がっています。小窓に同色のラルクシールドのロールスクリーンを合わせて、スクリーンを下げていても程よい光が差し込み開放感を感じられるさわやかでシンプルなコーディネートになっていますね。ホワイト系のカラーは木のぬくもりを感じられる北欧インテリアやソーホースタイルなど温かみもあってスタイリッシュな印象にもなるインテリアと相性がとても良いのでおすすめです。
・明るめのブラウンでカジュアルシックな印象に
こちらは寝室の窓にライトブラウンの調光ロールスクリーンを合わせてシックな落ち着きのあるお部屋を演出しています。寝具にもベージュやアース系のカラーを取り入れて寝室らしいくつろぎのある空間が出来上がっていて素敵ですね。太めのボーダーが個性的なデザインですが、レース生地の抜け感で主張しすぎずバランスの取れたコーディネートになっています。レース部分をすべて閉じると光をシャットアウトして快適な睡眠の時間が保たれます。
・間仕切りとしてプライベート空間を確保
リビングとワークスペースの間に間仕切りとして調光ロールスクリーンを取り入れたコーディネート例です。窓周りには同色のラインドレープを使用しています。間仕切りに調光ロールスクリーンを使うメリットはやはり圧迫感のないスッキリとした見た目とロールスクリーンの幅を細かく調節でき、程よい光を取り入れられるプライベート空間が保たれることがポイントだと思います。必要な時だけ下げて使うことができる便利なアイテムですね。
・まとめ
今回は調光ロールスクリーンのスタイリッシュなデザインを活かしたお部屋のコーディネート術をご紹介しました。大胆なボーダー柄のデザインはお部屋に取り入れるのは難しいと思うかもしれませんが、幅広いインテリアスタイルと合わせやすいので窓周りのコーディネートに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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