カーテンをよじ登ってしまう!愛猫と暮らす家にバーチカルブラインドがおすすめな理由


お家の猫ちゃんがカーテンをよじ登ってもうボロボロ・・・。
転落しないかハラハラ・・・。
待って!カーテンは爪研ぎじゃない!

そんな日常に頭を抱えていませんか?

カーテンを登る姿は確かに可愛いけど、落下したり爪が繊維に引っかかって取れなくなったり、心配や危険もありますよね。今回はそんな猫ちゃんがいるお家に、とっておきのアイテムをご紹介します!

 

カーテンよりもバーチカルブラインド

タチカワブラインド ラインドレープ ブライト ピンクグレージュ
窓に吊るすものは、カーテンだけではありません。ペットのいるお家には、バーチカルブラインド(縦型ブラインド)がおすすめです。

バーチカルブラインドとは縦型のブラインドのことで、カーテンのように左右方向に開閉ができる仕様になっています。無地はもちろんのこと、柄入りや木製のものなど、お部屋に馴染みやすいものも多く、遮光やUVカットなど機能性に優れたものもたくさん存在します。

そんなバーチカルブラインドがどうして猫ちゃんのいるお家に適しているのでしょうか。

 

・ポイント1 爪がひっかからず安全・安心

カーテンでは、猫の爪や首輪の一部がひっかかり、身動きが取れなくなる事故も少なくありません。登っている途中でひっかかってしまうと上にも行けず下にも行けず、飼い主が帰ってくるまでそのまんまなんてことも。よじ登る癖のないお利口な猫ちゃんでも、爪が伸びている状態だと少しかすっただけで囚われの身になってしまう可能性もあります。

その点バーチカルブラインドはポリエステル素材が主流です。木製もあります。どちらも加工によりつるつるとした手触りになっているため、爪が引っかかることが少なく、上までよじ登ることができません。身動きがとれなくなったり、登っている最中に落下してしまう心配がなく、安心です。

・ポイント2 毛がつかない

カーテンだとどうしても、抜け落ちた毛がくっついてしまいます。その点バーチカルブラインドは素材にもよりますが毛がつきにくく、もしついてしまってもさっと一拭き。お掃除が楽ちんなのも魅力の一つです。

 

バーチカルブラインドなら何でもいいの?

タチカワブラインド ラインドレープ ゼブラノ ブラウン
せっかくバーチカルブラインドを取り付けるなら、より猫ちゃんに適した仕様のものを選びたいですよね。そこで次は、バーチカルブラインドを選ぶ際のポイントについてまとめました。

 

・バトン(ポール)で操作するタイプ

一般的に多いのは、一本のループ状の操作コードで長さ調節する「コード式」と呼ばれるタイプです。しかしこのコード式には、猫ちゃんが首を引っかけて窒息死してしまうという危険性があります。そこでおすすめなのが、バトン式です。

バトン式は一本の操作バトン(ポール)が付いているタイプのものを言い、そのバトンを回転させることで羽根(ルーバー)の角度を調整します。そしてバトンを引くことで、羽根の開閉を行います。比較的高い位置で操作することが多いため、ペットが触れることがありません。もちろん首がひっかかるといった心配もなく、安心安全です。

タチカワブラインド ラインドレープ 操作方法

・ボトムコードのないタイプ

せっかくバトン式のバーチカルブラインドにしても、猫ちゃんを危険にさらす点はまだあります。それがブラインド下のボトムコード(スペーサーコード)、羽根同士を繋いでいる紐です。ボトムコードには、風で羽根がバタついたり回転させる際に乱れてしまうのを防ぐことができるというメリットがある一方、小さなお子様や大切なペットが足をひっかけて転んでしまうというデメリットもあります。

そこで小さなお子様やペットと暮らす方々に配慮した、ボトムコードのない種類も販売されています。このコードに猫ちゃんが絡まって大慌てなんてことにならないよう、購入の際は初めからボトムコードがないものを選ぶといいですね。

縦型ブラインド ボトムコード あり なし

まとめ

いかがでしょうか。今回は大切なペットと安心安全に暮らせるバーチカルブラインド(縦型ブラインド)の魅力についてご紹介いたしました。かつてはオフィスのイメージが強かったバーチカルブラインドも、現代ではデザイン性や機能性が充実しており、一般のご家庭でお選びいただくことも増えてきています。家を空ける際、ペットが安心してお留守番できる家づくりを初めてみてはいかがでしょうか。

 

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