プリーツスクリーンが降りなくなった場合の対処方法 – ニチベイ編

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プリーツスクリーンを使用している最中に、プリーツスクリーンが突然降りなくなってしまうと困りますよね。ニチベイでは降りなくなった場合の対処方法を公開されていますので、プリーツスクリーンの状態をしっかり確認して、原因を突き止めることができれば対処することができる可能性があります。今回は、ニチベイのプリーツスクリーンが降りなくなった場合の対処方法をご紹介致します。

 

・昇降コードが絡んで下がりにくくなっている場合の対処方法

対応製品:プリーツスクリーン もなみ
(シングルスタイル コード式)
(シングルスタイル ループコード式)
(ツインスタイル ループコード式)

 

【1997年7月~2003年1月末に購入した商品の場合】
【2006年7月以降に購入した商品の場合】

1.コード止め部分がネジ式になっていますので「コード止め(2)」の部分を回して外して下さい。
2.昇降コードの結び目を解き、コードの絡んでいる部分を直します。
3.昇降コードを揃えて、スラットが水平になるよう調整を行い、昇降コードをしっかりと結び直し

 

【2003年2月~2003年3月末に購入した商品の場合】

1.コード止めカバーの上部分を強く押し、カバーを外します。
2.昇降コード(調光コード)の結びをほどき、絡んでいる部分を直します。
3.スラットが水平になるよう昇降コードの水平調整を行い、1本ずつ昇降コードをしっかりと結び直してから元の状態に戻してください。

 

【2003年4月~2006年6月末に購入した商品の場合】

1.コード止めカバーの上部分を強く押し、カバーを外します。
2.昇降コード(調光コード)の結びをほどき、絡んでいる部分を直します。
3.スラットが水平になるよう昇降コードの水平調整を行い、昇降コードをしっかりと結び直してから元の状態に戻してください。

 

・コード切れ、ストッパー部品不良などの可能性

プリーツスクリーン(もなみ)の「シングルスタイル ループコード式」「ツインスタイル ループコード式」を使用されている場合、コードが切れていたり、ヘッドボックス内(上部メカ部分)のストッパー部品が不良になって、プリーツスクリーンが降りない場合があります。この場合は部品の交換が必要となりますが、個人での修理が難しいため、メーカーでの修理対応が必要となってきます。修理を希望される方は、プリーツスクリーンを購入したお店、またはプリーツスクリーンを販売しているお店にご相談下さいませ。

 

・まとめ

いかがでしたでしょうか?プリーツスクリーンが降りなくなった場合は、コードのねじれや絡みが原因の可能性があります。一度プリーツスクリーンのコードの状態を確認し、絡んでいる場合は上記の方法で修正を試してみましょう。(上部メカ内で絡みが発生する場合もあります。)プリーツスクリーンを確認してもねじれや絡みが見つからない場合は、プリーツスクリーン販売店に修理などをご相談いただくことをおすすめします。不具合を修正して、プリーツスクリーンを長く使えるようにしていきたいですね。

 

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