
リビングの窓まわりを考えるとき、よく迷うのが「カーテンのやわらかさを取るか、ブラインドのすっきり感を取るか」という問題です。やさしい雰囲気にしたいならカーテンが合いやすい。一方で、見た目をすっきり整えたいなら縦型ブラインドも魅力的です。
そんな“どちらも捨てがたい”悩みに対して、ひとつの答えになりそうなのが、タチカワブラインドの調光タテ型ブラインド「エアレ」です。エアレは、ファブリックのやわらかな表情と、バーチカルブラインドらしい縦のラインを両立した製品で、採光や目隠しを細かく調整できるのが特徴です。
今回は、エアレがどんな部屋に向くのか、選ぶ前に何を確認すべきかという実用視点で整理します。あわせて、現在実施中のInstagramキャンペーン情報もご紹介します。
エアレは「カーテン派」と「ブラインド派」の間にある製品

エアレの大きな特徴は、ドレープ部とレース部が一体になった生地をU字状に吊るす構造です。一般的な縦型ブラインドのシャープさは残しつつ、見た目はもっとやわらかく、風を通したときの印象も軽やかです。カーテンの表情と縦型ブラインドの機能を掛け合わせた製品と考えるとわかりやすいでしょう。
さらに、バトン操作などで生地の角度を変えることで、ドレープを多く見せたり、レースを多く見せたりできます。つまり、ただ開ける・閉めるだけではなく、光の入り方と視線の抜け方を調整しやすいのが魅力です。昼間は明るさを取り込みながらやわらかく目隠しし、夕方以降はドレープを閉じて落ち着いた雰囲気に寄せる、といった使い方がしやすい製品です。
エアレが向いている部屋
特に相性が良いのは、家族が集まり、長く過ごすリビングやダイニングです。理由は、見た目の印象だけでなく、時間帯によって求める機能が変わりやすい空間だからです。朝は明るくしたい、昼は外からの視線をやわらげたい、夜は落ち着いた雰囲気にしたい。そうした細かな調整がしやすい点は、エアレの強みです。
また、掃き出し窓との相性も悪くありません。エアレは生地が1枚ずつ独立しており、どこからでも出入りしやすい構造です。裾にボトムコードがないため、出入りの際にまたぎにくい煩わしさもありません。ベランダへの出入りがある窓でも、見た目と使いやすさを両立しやすい製品です。

購入前に必ず知っておきたい注意点
エアレは魅力の多い製品ですが、どの窓にも無条件でおすすめできるわけではありません。
まず確認したいのが、カーテンボックスの奥行です。エアレは一般的なブラインドより生地に奥行があるため、カーテンボックス内に納めるには、製品や生地によって225mmまたは235mm以上の奥行が必要とされています。見た目だけで決めると、現場で納まらないことがあります。

次に、レース状態では両端部にすき間が生じます。エアレでは片側77〜90mm程度のすき間が出る場合があり、窓枠ぴったりのサイズ指定だと、思ったより端のすき間が気になることがあります。視線対策まで重視するなら、窓枠外寸より左右それぞれ10cmほど大きめに作るとレース時でも窓を覆うことができます。

さらに、縦型製品なので、開けたときには“たたみしろ”が残ります。窓を全開放したい人は、たたみしろが窓にかからないよう、製品幅の考え方を最初から調整する必要があります。たとえばエアレ フォルモの片バトン操作では、製品幅180cmで約32cmのたたみしろが出る例も紹介されています。

最後に、遮蔽性と遮光性です。構造上、生地と生地の間や端部、上部にすき間が生じるため、完全な遮光や完全な光漏れ防止ができません。寝室で真っ暗さを最優先したい人は、遮光カーテンや他製品のほうが向く場合もあります。ただし、遮光生地を選べば、光漏れはある程度軽減できます。

エアレはどんな人に向いている?
エアレが向いているのは、次のような人です。
- カーテンのやわらかい雰囲気は好きだけれど、もっとすっきり見せたい人
- 昼間の明るさと目隠しを両立したい人
- リビングや掃き出し窓を、重たく見せずに整えたい人
- 窓まわりをインテリアの主役というより、空間全体を整える要素として選びたい人
反対に、完全遮光を最優先したい人、取付条件が厳しい窓、カーテンボックスの奥行に余裕がない窓では、慎重に判断したほうがいい製品です。ここを理解したうえで選べば、後悔はかなり減らせます。
Instagramキャンペーン情報もチェック
2026年3月30日から5月8日23:59まで、タチカワブラインド公式Instagramでは、エアレが当たるプレゼントキャンペーンが実施されています。応募方法は、公式アカウントをフォローし、対象投稿に「エアレを付けてみたい部屋」をコメントするだけ。当選人数は3名で、希望の色とサイズで1台製作されます。
ただし、条件はあります。日本国内在住であること、2026年6〜7月に受け取り可能であること、ビス止め可能な住宅であること、さらに当選後に設置写真や動画を指定方法で自身のアカウントへ投稿できることが条件です。採寸や取付は原則として自分で行う前提で、手動操作のみが対象です。応募する前に、自宅の窓条件まで見ておきましょう。
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まとめ
エアレは、ただ珍しい縦型ブラインドではなく、カーテンのやわらかさ、バーチカルブラインドのシャープさ、採光調整のしやすさをまとめて取り入れたい人におすすめの製品です。
ただし、どんな窓にも万能ではありません。奥行、すき間、たたみしろ、遮光性といった条件を理解して選ぶことが前提です。ここを押さえたうえで検討すれば、見た目だけでなく使い勝手まで満足しやすい窓まわりになります。
