メタリックカラーのスラットで金属感を生かしたコーディネート

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アルミブラインドは、アルミ金属(一部スチール)にカラー塗料をコーティングして作られています。そのため、ブラインドをパッと見ただけでは、金属かプラスチックかは判別しにくいのではないでしょうか。また、最近では金属質感を抑える(マット色)ことで、室内のインテリアに馴染みやすくなっているアルミブラインドなども販売されています。

しかし、アルミブラインドなら敢えて金属感の強いブラインドもとってもお洒落なんです。

アルミブラインドでは、金属質感を強調した「メタリックカラー」のスラット(羽根)を選ぶことができることをご存じですか?メタリックな光沢と質感が窓辺をクールに彩ってくれるので、通常のアルミブラインドとはひと味違ったシャープな印象を与えることができ、モダンなインテリアとして室内に取り入れることができます。今回は、メタリックカラーのブラインドをご紹介させていただきます。

 

・クールでモダンな印象を与えるグラデーション

シルバーのようなメタリックカラーの色合いは、スラット(羽根)に上質なグラデーションを生み出してくれます。また、スラットの角度を変えることで光沢が美しく移り変わり、金属質感を感じさせながらも、クールで上品な印象を与えてくれるスラットとなってくれるでしょう。

タチカワブラインドで取り扱っているアルミブラインド「アフタービート(スラット幅50mm)」では、スラットにメタリックカラーを選ぶことができます。「アフタービート」のような羽根幅が広いスラットは、一般的なブラインド(スラット幅25mm)よりもスラットを幅広く見せることができるため、ブラインドの存在感を強く出すことができるようになります。すると、ブラインドのデザイン性が高くなるので、スラットの金属質感をより強調して飾っていただくことができ、よりお洒落に窓辺を演出することができます。「アフタービート」のメタリックカラーを見てみましょう。

シルバーカラー クール モダン 上質なグラデーション 金属質感が強い

 

・AB-2603 モダンシルバー

「アフタービート」の中では、一般的なシルバー色のスラット(羽根)です。マット色になるためスラットのツヤ感は抑えられていますが、光沢のグラデーションがスラットの立体感をより美しく演出します。金属感を感じさせながらも、窓辺を上質に彩ってくれるでしょう。シャープな印象を感じさせるモダンや、金属製の家具などを用いるインダストリアルインテリア・男前インテリアなどと相性が良く、都会的なスタイルやクラシックなスタイルに一役買ってくれるのではないでしょうか。

アフタービート メタリックカラー モダンシルバー AB-2603 モダン 都会的 クラシック シンプル

 

・AB-2604 シャンパンシルバー

ほんのりベージュ色が混ざったメタリックカラーのスラット(羽根)です。メタリックカラーは金属質感が強調されてしまいますが、マット色になることで主張しすぎない仕上がりになっています。また、通常のシルバー色とは異なり、ベージュの色合いが混ざることで柔らかな印象を感じさせてくれるでしょう。ナチュラルやカントリーなどの素朴なスタイルにも合わせやすく、シンプルでミニマルな形状はスタイリッシュな雰囲気を演出してくれるはずです。

アフタービート メタリックカラー シャンパンシルバー AB-2604 ナチュラル カントリー モダン

 

・AB-2605 ロゼシルバー

淡いローズ色が混ざったメタリックカラーのスラット(羽根)です。マット色のためスラットのツヤが抑えられており、ローズ色が入っていることで、派手さを感じさせない上品な色合いになっています。金属質感のクールな印象と、ローズ色のほのかな暖かさが高級感を演出してくれ、窓辺の印象をこれまでよりも一段階アップさせてくれるでしょう。フェミニンやエレガントなどのスタイルに採用いただくと、上品で華やかな印象に仕上げることができるはずです。

アフタービート メタリックカラー ロゼシルバー AB-2605 フェミニン エレガント モダン

 

・まとめ

いかがでしたでしょうか?メタリックなカラーでは、室内がオフィスのような印象になるのではないか?と心配される方もいらっしゃるかもしれません。しかし、マット色(ツヤ無し)ならメタリックカラーの冷たい印象を和らげ、スラット幅が広ければインテリア性が高くなるので、お洒落な家具として窓辺を彩ることができるでしょう。

また、「アフタービート」なら、ラダーテープと呼ばれるテープでブラインドを飾ることができます。色をブラインドと揃えたり、敢えて変えることでオリジナリティを出すことなどもできますので、一般的なブラインドとは違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。

クールでモダンなブラインドにしたいという方は、メタリックカラーのブラインドを一度検討してみて下さいませ。

 

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