「ブラック」を使ってインテリアの上級者に!

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「ブラック」というと暗くて闇を感じるタブーなイメージがあるかもしれませんが、インテリアに上手に取り入れられると「おしゃれな色」に大変身します。ブラックは一番濃い色ですし、なかなか取り入れるまでのハードルが高い色かと思います。そこで今回は、インテリアでのブラックの取り入れ方をご紹介します。

モノトーンがお好きな方も、ちょっとぼやっとした印象になってしまうとお悩みの方も、ブラックが好きだけどファッションだけに留めてしまっている方も、どんな印象になるかみてみましょう!

インテリアの中で、ブラックは一番強い色になります。ブラックの使い方次第でお部屋の印象が左右されます。ブラックをワンポイントに使うのか?分散させて配置するのか?思い切りベースカラーとして採用するのか?あなたならどのように選びますか?

・寝室の主役にかっこいいブラックのブラインドを

タチカワブラインド ブラインド AB2708 ウッドブラック
寝室ということで、遮光性も気になるところ。スラットとスラットの間に隙間ができるのがブラインドの特徴なので、遮光性を求めることは難しいですが、ブラックは遮光性のある色ですので睡眠を考慮した場合適した色と言えます。さらに光漏れを防止するにはラダーテープがコード穴を覆ってくれるのでラダーテープ仕様がおすすめです。スラットの色はもちろん、テープのカラーも選べてお好きに組み合わせることができます。

また、少しスラットの角度を変えればちゃんと光も入って来るので目覚めもすっきりしますね。

このようにブラックを主役にするととてもかっこいい印象に。寝具も濃いめの色を選んで落ち着いていて洗練された大人なインテリアも素敵ですね。

・家具に合わせてブラックをちょこっと使い

TOSO トーソー ウッドブラインド TM2306 ダーククローブ
リビングなどにブラックの家具がある場合、ブラックもしくはダークブラウンのウッドブラインドでブルックリンスタイルのような海外風のインテリアにするととても素敵です。どこかに統一感があることも重要です。

こちらの例ですと、メインのテーブルの天板・椅子上部・床に合わせてウッドブラインド(ダーククローブ)で「ウッド」を統一しています。お部屋全体がまとまっていますね。

ブラックの脚のテーブルや、ブラックのローテーブルもアクセントになっていておしゃれなブラックを分散させた取り入れ方ではないでしょうか。

・やっぱり濃い色はちょっとでいいかな?

TOSO トーソー ブラインド TB112 ソフトオレンジ
こちらはキッチンにブラックを採用した例です。キッチンはプライベートな空間なので、是非好きな色やコンセプトを取り入れたいですよね。キッチンの目線より下のブラックをメインにするのであれば、目線の高さには明るい色と組み合わせてよりブラックを引き立たせてメリハリをつけてみましょう。

一番濃いブラックをちょっとにすることでハードルも下がるのではないでしょうか。

・まとめ

ブラックを取り入れたインテリアの例をご紹介しました。ファッションでは取り入れやすいブラックですがインテリアとなると避けがちです。ブラックと何色を組み合わせていけばいいのか?案外いろんな色に合わせやすいことがおわかりいただけたのはないでしょうか。
最後に、キッチンで採用したブラインドのカラーチェンジバージョンをご覧ください。

TOSO トーソー ブラインド TB074 ミントグリーン
いかがでしょうか?ベージュからグリーンになると印象も変わりますが、どちらもうまくブラックが馴染ませてくれています。お好きな色をお好きなところにぜひ採用して素敵なお家づくりになれば嬉しく思います。

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