ニチベイのバーチカルブラインド「アルペジオ」は、デザインだけではなく小さな窓から大きな窓まで、安全性や使いやすさにもこだわった人気の縦型ブラインドです。今回、このアルペジオの横幅製作単位が変更されました。その内容をご紹介します。
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変更内容
12月17日ニチベイ受注分より、これまで1cm単位だった製作幅寸法が「5mm」単位に変更されました。また、丈は従来と変わらず1cm単位で変更はありません。価格については、製作幅が5mm単位のとき、切り上げてcm単位の価格となるので、例えば199.5cmの場合、価格は200cmのときと同じになります。
5mm単位でつくれることにより、ルーバー(羽根)と窓枠のすき間を減らすことができるので、窓まわりをさらに美しく仕上げることができます。
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アルペジオについて
アルペジオってどんな縦型ブラインドなの?という方もいらっしゃると思いますので、アルペジオについても簡単にご紹介したいと思います。
バーチカルブラインドとも呼ばれている縦型ブラインド。“バーチカル(vertical)=垂直な”の意味の通り、垂直に落ちるルーバーの縦のラインが美しくスタイリッシュな印象を与えてくれるブラインドです。ルーバーとルーバーの間のスリット状のすき間からストライプの光が差し込み、カーテンとは違った表情を見せてくれます。
ルーバー幅はベーシックで大きな窓にも使いやすい100mmと、少し細めで繊細かつよりシャープな印象の75mmの2種類から選べます。また、インテリアや好みに合わせて選べる3つのスタイルがあり、透過性のないドレープ生地のみでコーディネートするシンプルな「シングルスタイル」、同じく透過性のないドレープ生地のみでもルーバーの重なりを大きくすることで光漏れを抑えてくれる「モアラップスタイル」、ドレープ生地(不透過性)とレース生地(透過性)を交互に吊るして採光とプライバシーを両立した1台2役の「センターレーススタイル」の3つがあります。
ロールスクリーン「ソフィー」やプリーツスクリーン「もなみ」との共通柄もたくさんあるので、大きな窓にはアルペジオ、腰高窓や小窓にはソフィーという風に生地をお揃いにすることもできるので、コーディネートの幅がさらに広がり、楽しむことができます。
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多彩な生地ラインナップ
アルペジオは生地のラインナップも豊富です。用途やインテリアに合わせて8つのカテゴリーに分かれています。
モダンで大人っぽい雰囲気にぴったりで意匠性の高い生地の「スタイリッシュモダン」は6柄15アイテム、自然な風合いを大切にした質感豊かな生地の「カフェナチュラル」は6柄20アイテム、和モダンな空間や和室などにも最適な「和モダン・すだれ調」は3柄8アイテム、シンプルでカジュアルな空間に似合うカラーバリエーション豊富なベーシックな生地の「シークレット~ミディアム」は9柄105アイテム、寝室やプライベートルームにおすすめの外からの光や視線を遮る「遮光」は4柄28アイテム、光がやさしく差し込む柔らかな風合いのレース生地「シースルー」は1柄5アイテム、遮光・シークレット・シースルーまで多彩に揃える抗菌・省エネなど機能性高い生地の「テクニカル」は4柄31アイテム、センターレーススタイル用のシースルー生地の「センターレース/ミラーレース」は2柄28アイテム。
全部で240アイテムの生地があります。
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まとめ
横幅が5mm単位で製作できるようになったニチベイの縦型ブラインド「アルペジオ」をご紹介しました。縦に流れるラインが美しく、見た目もすっきり、お部屋をおしゃれに演出してくれる縦型ブラインド。5mm単位でオーダーができるようになり、窓枠内に取り付ける天井付けの場合は特によりきれいな納まりになりました。アルペジオの購入を検討されてい場合は、ぜひきっちり測ってよりきれいな窓辺にしてくださいませ。
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