新型コロナウイルスの影響により在宅ワークが定着してきた昨今、お部屋の中に仕事専用のスペースが欲しいなぁと思ったり、はたまた急な来客で、向こう側のお部屋はまだ見せられないよ!と困ってしまうことってありますよね。
お部屋に間仕切りがあればスペースを有効に使えるのはもちろんのこと、オシャレで洗練された空間を創り出すことができます。でも間仕切りでお部屋を仕切るなんて、大型工事が必要になるんじゃ・・・と思って諦めてはいませんか?
実はロールスクリーンやブラインドをうまく設置することで、お部屋にちょっとした仕切りを作ることが出来ます。お部屋を広く見せたいときには間仕切りを開けて開放的な気分に、急な来客時はさっと閉めることで、プライバシーを確保することもできます。
今回はそんな、インテリア上級者へ近づくロールスクリーン、ブラインドの使い方をご紹介します。
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ブラインドで寝室とワークスペースを仕切る
仕事をするとき、すぐそばにベッドがあるのは何だか集中できないという方もいるのではないでしょうか。自分のプライベートがリモート会議で見え隠れすることには抵抗を感じるけれど、今から仕事部屋を用意するのは難しい・・・。
そんな時は、バーチカルブラインド(縦型ブラインド)でワークスペースを作ってしまいましょう。仕事が始まったらブラインドをさっと閉めるという習慣が、オンオフを切り替える良い方法になるかもしれません。
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ブラインドのスラット開閉機能で、目隠し具合を調節する
狭い空間を完全に仕切ってしまうと、圧迫感があって気持ちがしんどくなってしまう、という方にも、ブラインドだと見え方の調整ができるため安心です。
閉塞感が緩和されてよりリラックスした状態で物事に集中することが出来たり、一人で仕事に集中したいけど子どもが心配、という場合でも、子どもの様子を覗き見ながら空間をわけることができます。完全に仕切りたい場合には、スラットを閉じて外部の様子を遮断することもできます。
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ロールスクリーンで子ども部屋を仕切る
バーチカルブラインド以外に、ロールスクリーンでも部屋をわけることができます。こちらの画像ではロールスクリーンを3台設置し、子ども部屋をふたつに区切っているのがわかります。
バーチカルブラインドとの違いは、好きな高さで止められるという点にあります。完全に区切りたくはないけど目線だけ合わないようにしたい、視線を遮りたい、そういったときにはロールスクリーンがおすすめです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、ロールスクリーンやブラインドで部屋を仕切る、ワンランク上のお部屋づくりをご紹介しました。在宅ワークが必要になった場合や大きな子ども部屋を将来的に区切りたい場合、そしてまた一つの部屋に戻したいときに、大掛かりな工事なしで自由に変化させられるこの画期的なアイテムを、ぜひご活用ください。
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