つっぱり式ブラインドで失敗しない!「付かない・ズレる・落ちる」をゼロにする選び方と付け方

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「賃貸だから穴あけできない」「DIYは苦手だけど、目隠しや日差し対策はしたい」、そんなときに人気なのが、つっぱり式(突っ張り式)のブラインドやロールスクリーンです。ただし、実はここでつまずく人が多いのも事実。

買ってから「付かなかった」「傾いた」「落下した」では、時間もお金ももったいないですよね。この記事では、つっぱり式の選び方・注意点・取り付け手順を、特に多い“失敗例”まで含めてまとめて紹介いたします。

アルミブラインド_テンションブラケット-H18000319

・失敗の原因は「窓枠の相性」が9割

つっぱり式はネジより手軽な反面、窓枠の形・素材・奥行きの影響を強く受けます。つまり、上手に付けるコツは付く「条件」を先に確認することです。

タチカワ ノンビス アルミブラインド

・購入前にチェック!

買う前に、次の5つを確認しましょう。これだけで失敗率が激減します。

① 取り付け位置はどこ?(窓枠の内側「天井付け」)
つっぱり式は基本「窓枠内」が多いですが、内側に付けられない窓もあります。窓全体をおおう「正面付け」はできません。

② 窓枠の“奥行き”は足りる?
ブラインドは想像以上に厚みがあります。枠が浅いと、金具が収まらず付けられません。

③ 窓の幅は製作可能サイズ?
つっぱり式はビス止めのブラインドに比べて製作できるサイズが小さくなっています。まずは、取付けが可能なサイズか測ってから選びましょう。

④ 窓枠の素材は滑りやすくない?
ツルツルした樹脂や光沢塗装は、落下リスクが上がります。

⑤ 使い方に対して“重さ”は適切?
大きい窓・頻繁な開け閉め・小さい子どもがいる…など条件があるほど、軽めが安心です。

アルミブラインド_ベネアル25浴窓テンションタイプ_ベーシック_ソフトオレンジ-H18000295

 

よくある失敗①:そもそも「付かない」パターン

一番多いのがこれです。「サイズは合ってるはずなのに、なぜ…?」となりがち。

<付かない原因A:窓枠の奥行き不足>

窓枠が浅いと、金具が最後まで入らず固定できません。特に、ブラインドはヘッド部分が厚いので要注意です。

<付かない原因B:窓枠に段差・曲面がある>

段差があると、突っ張る面が水平にならず、金具が浮きます。曲面の樹脂枠も同様に“噛まない”ことがあります。

【対策】
・段差の少ない位置に設置できるか確認
・どうしても難しい場合は、壁付け(穴あけ)やカーテンのほうが安全

 

よくある失敗②:設置後に「ズレる・傾く」パターン

見た目もストレスも地味にきついのがズレ問題。原因はだいたい2つです。

<ズレる原因A:左右の高さが揃っていない>

突っ張りは数ミリの差で傾きます。傾くと、操作するたびに負荷が偏ってズレが進行します。

【対策】
・取り付け前に、窓枠の左右で高さが同じか確認
・目視だけでなく、可能ならメジャーで左右を測る

 <ズレる原因B:押しつけ面が滑りやすい>

ツルツルの枠は、固定してもじわじわとズレが発生する可能性があります。

 

よくある失敗③:一番怖い「落下」パターン

落下は「取り付けの甘さ」だけが原因ではありません。重さ×操作回数×窓枠の相性が重なると起きます。

ブラインドが傾いて落ちかけている様子

<落ちる原因A:突っ張りが“弱い方向”に働いている>

実は、操作の引っ張り方向が固定を弱めることがあります。ブラインドを勢いよく上げ下げしたり、子どもが触ったりすると負荷が増えます。

【対策】
・操作はゆっくり。最初の数日は特に様子を見る
・取付位置が高い場合は、脚立作業の安全も考えて無理をしない

<落ちる原因B:設置面の凹凸・ざらつきのある壁>

凹凸のある壁や、布壁、土壁、砂壁やベニヤなどのザラザラした面、またはフッ素コーティングが施してある取り付け面の場所には取り付けられず、落下してしまいます。

<落ちる原因C:設置面の汚れ・水分>

ホコリや油分があると、固定面が滑ります。粘着シートの粘着力が落ちてしまい、落下をしてしまうので汚れや油分はしっかり拭き取っておきましょう。

【対策】
・取り付け前に設置面を乾拭き→可能なら軽く脱脂
・湿気が強い窓は、設置後も定期的にゆるみ確認

タチカワ ノンビスブラインド設置面

 

失敗しない「つっぱり式」の選び方

ここからは、商品の選び方のポイントです。

 迷ったら「軽い・シンプル・対応幅広め」

  • 初心者:ロールスクリーン(つっぱり)が扱いやすい
  • ブラインドが良い:アルミなど軽めが無難

「窓の用途」で優先順位を変える

  • 寝室:遮光や目隠し重視(でも重すぎ注意)
  • リビング:採光と調光のバランス重視
  • キッチン:汚れ対策&落下リスクを最優先(脱脂と定期点検を前提に)

 

・誰でもできる!取り付け手順

① 設置面をきれいにする

乾拭きでホコリを取り、滑りの原因を減らします。
油っぽい窓は、軽く拭いてよく乾かしてから。

② 仮当てして、位置を決める

いきなり固定せず、金具を当てて
「ここなら段差がない」「左右の高さが合う」を確認します。

③ 左右の位置と高さを揃える

メジャーで左右の距離を揃えます。
ここを雑にすると、ズレ・傾きの原因になります。

④ 突っ張りを徐々に強くする

一気に締めすぎると歪みやすいので、左右交互に少しずつ。
最後に手で軽く揺らして、動かないか確認。

⑤ 動作チェック(最初は“やさしく”)

いきなり勢いよく操作しないこと。
ゆっくり数回動かして、ズレがないか見ます。

 

取り付け後にやると安心な「仕上げチェック」

  • 左右が水平か(傾きがないか)
  • 操作時にガタつきがないか
  • 3日後にゆるみ確認(初期は馴染んで緩むことがある)

 

・まとめ

つっぱりは「窓枠の条件チェック」が重要です。つっぱり式は、うまく付けば本当に便利です。
でも失敗しやすいポイントは決まっていて、

付かない:奥行き不足/段差/曲面
ズレる:高さズレ/滑りやすい素材
落ちる:重さ・負荷・汚れ・ゆるみ

この3つをしっかり対策しておけば、上手く取り付けができるはずです。おすすめのアイテムなので、ぜひうまく活用してください。

 

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