2019年10月、タチカワブラインドではスリムなフレームですっきりとした意匠性の間仕切り「プレイススウィング」を発売されました。元々販売されていた間仕切り「プレイス」とは異なり、スリムで操作が軽くなったこちらの商品。今回はこちらを紹介いたします。
・スタイリッシュなデザイン
新製品として発売された「プレイススウィング」は、細身のスリムなフレームで仕上がった新構造パネルです。パネルとなる部分は採光パネル(2種)・カラーパネル(5色)から組み合わせて選び、フレーム(3色)と合わせることで、室内のインテリアテイストに合わせた間仕切りをカスタマイズをすることができます。また、サイズは1mm単位のオーダーメイドが可能で、製品高さ最大3mまで対応することが可能。採光性のあるパネルを使用すれば、開放感のあふれる空間を創りだしてくれ、室内を広く感じていただくことができるでしょう。
元々販売されていた「プレイス」と比べても、「プレイススウィング」はフレームが細身になっているため、スタイリッシュな印象の間仕切りに仕上がっています。シンプルやモダンなテイストの室内はもちろん、リビングや和空間での障子に代わるアイテムとして様々な空間にフィットしてくれるはずです。
・小さな子供にも安心の操作性
「プレイススウィング」は、軽量の新構造パネルです。軽い力で操作が可能になっており、女性や高齢の方でも軽快に操作することが可能です。パネルの連結部分には隙間防止クッションと空間を設けることで、扱っている時に指を挟みにくい特徴的な構造になっています。また、床面とパネル下部の隙間も足先が挟まりにくい構造で作成されているため、小さなお子様がいる家庭でも安心して使用いただけるのではないでしょうか。※パネルロック部分は構造が異なります。
なお、この製品は上吊りレールでの走行を採用されており、天井面でのレールでパネルを支えるため、床面は厚さ3mmの「フラットガイドレール」か、レールのない「ノンレール」のどちらかになります。「フラットガイドレール」の場合でも段差がほとんどないため、これからの事も考えてバリアフリーな室内にしたいという方に特におすすめしたい製品です。
・用途に合わせて選べる使い方
「プレイススウィング」では、家の構造や用途に合わせて格納方法と出入り方法を選ぶことができます。格納方式に「折戸」を選べば、パネルを折りたたんで収納できるので、部屋を広く活用できたり、出入りの方法に「引戸」を選べば、狭い場所でも人にぶつからずにパネルを操作して出入りすることができるでしょう。家の構造は家によって様々ですが、自分に合った使用方法を自由に選べるのは嬉しいですね。
・まとめ
タチカワブラインドの新製品「プレイススウィング」をご紹介いたしました。間仕切りといえば「目隠し」のイメージがとても強いのですが、こちらの製品はスタイリッシュなデザインで、全面採光窓として採用してもオシャレに室内を仕切ってくれます。また、天井面までの大きさをオーダーメイドしても操作が軽く、床面もバリアフリーに使用できる、実用性がとても高い製品だと思います。今後リフォームなどを検討されている方は、室内の仕切りに検討されてみてはいかがでしょうか。