タチカワブラインドの人気商品「パーフェクトシルキー」シリーズに標準搭載されているRDS(減速降下機能)。一体どんな機能で、どのように便利なのか?徹底解説します。
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パーフェクトシルキーについて
まずはパーフェクトシルキーについて、その製品の特徴をご紹介します。
タチカワブラインドのシルキーは、豊富なカラーや様々な製品タイプが人気の横型アルミブラインドです。その中でもパーフェクトシルキーは、スラットにコードを通す穴がないことが最大の特徴となります。そうすることにより、光漏れをなくして高い遮蔽性を実現し、省エネ性能も向上させ、見た目の美しさ“意匠性”にも優れた、シルキーシリーズの中でもワンランク上のブラインドです。また、上下別々に分割操作ができるスリーウェイは、パーフェクトシルキーでしか扱っていない特殊なスタイルです。
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「RDS(減速降下機能)」とは
Reduce Down System(リデュース ダウン システム)を略して「RDS」。
Reduce→減速
Down→降下
System→機能 となります。
つまりは読んで字の如く、ゆっくり降りていく機能なのですが、そこに一体どんなメリットがあるのか?わかりやすくご紹介します。
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RDS(減速降下機能)の特徴
通常のブラインドは降下させるとき、手を放してしまうと自重でスルスルっと降りてしまうので、コードを手で保持する必要があるのですが、コードから手を放してもゆっくり降りてくれるのがRDS(減速降下機能)です。しかも、徐々にスピードダウンして降下するのが一番の特徴で、窓枠や床に着く頃にはかなり減速されています。
つまり、通常のブラインドの下降操作で手を放してしまった場合、勢いよく降りて床や窓枠にガシャンとぶつかってしまったり危険があるのですが、RDSを搭載することにより手を放しても大丈夫なので安心です。
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RDS(減速降下機能)のメリット
・下降時の操作を誤ってもブラインドへの負担を軽減
・ゆっくり降りるのでスラットやコード類への負担を軽減
・下降時の窓枠や床面との接触音を軽減
・下降操作が片手でワンタッチでできる
・手を放しても減速しながら降下する
・大きいブラインドでも、ゆっくり降ろせるので安全・安心
・スラットやコード類の負担が減ることにより、耐久性が向上
RDSが搭載されていることにより、品質・操作性はもちろん、安全性も向上しました。
例えば一般家庭なら、小さなお子様が誤って操作コードを引っ張ってしまっても安心です。店舗やオフィスなら、窓も大きく、数も多いと思います。そんな場合でも、片手で次々操作をしても大丈夫なので、負担も軽減され、時間も短縮できます。
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まとめ
ワンタッチ操作でブラインドがゆっくり下降してくれるRDS(減速降下機能)は、安全・安心かつ、ストレスフリーなブラインドです。RDS搭載のブラインドなら、さらに快適な窓辺をつくってくれることでしょう。