トーソーがグッドデザイン賞を受賞した理由|暮らしを変える2つの製品とは

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「ブラインドは見た目が好きだけれど、操作が難しそう」「室内物干しは便利でも、生活感が出るのが気になる」──
こうした悩みは、住まいを整えようと考えたとき、多くの人が一度は感じるものです。デザイン性と実用性は両立しにくい、と感じている方も少なくありません。

2025年度グッドデザイン賞を受賞したトーソーの2製品は、まさにこうした日常の小さな不満を、機能とデザインの両面から解消した点が高く評価されました。本記事では、ニュースリリースの内容を踏まえながら、なぜこれらの製品が選ばれたのか、そしてどのような暮らしに向いているのかを丁寧に掘り下げていきたいと思います。

 

トーソーが2025年度グッドデザイン賞を受賞した背景

ベネウッド スマートグリップ

トーソー株式会社は、カーテンレールやブラインドをはじめとする窓まわり製品を長年手がけてきたメーカーです。単に見た目を整えるだけでなく、「人がどう動き、どう感じるか」という視点を重視した商品開発を続けてきました。

今回グッドデザイン賞を受賞したのは、ウッドブラインド「ベネウッド」と、室内物干し「ランドリーバー LB-1」の2製品です。いずれも、従来製品が抱えていた“使いにくさ”や“違和感”を見直し、暮らしの中で自然に使える存在へと進化させた点が支持されています。

製品名 分類 評価された視点
ベネウッド ウッドブラインド 操作性・安全性・日常動作への配慮
ランドリーバー LB-1 室内物干し 収納性・意匠性・空間との調和

「見た目がいい」だけでは評価されない理由

グッドデザイン賞では、造形の美しさだけでなく、「誰にとって、どのように役立つのか」「暮らしの中でどんな価値を生むのか」といった視点が重視されます。
今回の受賞は、インテリア製品が単なる装飾ではなく、日常を支える道具として再定義されている流れを象徴していると言えるでしょう。

ウッドブラインド「ベネウッド」が支持された理由

ウッドブラインド「ベネウッド」は、天然木ならではの質感や存在感を持ちながらも、従来のウッドブラインドに対して多く寄せられていた「操作が難しい」「重そう」「安全面が心配」といった声に、設計そのものから向き合った製品です。

ベネウッド スマートグリップ 操作イメージ

1.ループコードを使わないという革新

一般的なブラインドには、昇降用や角度調整用のコードやループがあり、慣れないうちは操作が分かりにくいと感じることがあります。また、小さな子どもやペットがいる家庭では、コードが垂れ下がることで事故につながらないか不安を感じるケースも少なくありません。

ベネウッドでは、こうした課題に対して、片手で引くだけで操作でき、引いたコードが自動で戻る構造(スマートグリップタイプ)を採用しています。毎日の開け閉めが直感的になり、「ブラインドの操作が面倒」という感覚そのものを軽減している点が大きな特長です。

参考記事▶トーソーの木製ブラインド「ベネウッド」にスマートグリップ操作が追加されました

2.ユーザーの悩みへの答え

「ブラインドの操作が難しい」「ウッドブラインドが重い」「子どもが危ない」といった悩みや不安を多く耳にします。ベネウッドは、こうした意見に対して、単に「安全です」「簡単です」と説明するのではなく、なぜそう言えるのかを構造で示している点が評価されています。

3.どんな住まいに向いているか

特に、リビングやダイニングなど日常的にブラインドを操作する機会が多い空間では、使いやすさの差がそのまま満足度につながります。小さな子どもやペットがいる家庭でも、安心して取り入れやすいウッドブラインドと言えるでしょう。

室内物干し「ランドリーバー LB-1」が選ばれた理由

室内干しは、共働き世帯の増加や花粉・黄砂対策、梅雨や猛暑といった気候の変化を背景に、今や特別な選択肢ではなくなっています。その一方で、「使わない時に目立つ」「部屋の雰囲気を壊す」といった不満も多く聞かれます。

トーソー ランドリーバー 使用イメージ

1.使う時だけ現れる、という発想

ランドリーバー LB-1は、必要な時だけ吊り下げて使い、使わない時は取り外せる構造を採用しています。
この設計により、常に物干しが視界に入ることによる圧迫感や、リビングに漂う生活感を抑えることができます。

2.「おしゃれな室内物干し」を探している人に合う理由

「おしゃれな室内物干し」や「目立たない物干し」といった、利便性と見た目の両立を求める人も多いです。ランドリーバー LB-1は、物干しを“隠す”のではなく、空間に自然になじませるというアプローチで、こうしたニーズに応えています。

3.リビング設置を前提にした設計思想

リビングやダイニングは、家族だけでなく来客の目にも触れる空間です。その場所に設置しても違和感が出にくいという点は、単なる便利グッズではなく、インテリアの一部として成立している証拠と言えるでしょう。

製品情報▶https://www.toso.co.jp/products/laundrybar/lb-1/

 

よくある質問(FAQ)

Q1. なぜトーソーの製品はグッドデザイン賞を受賞したのですか?
トーソーの製品が選ばれた理由は、見た目のデザイン性だけでなく、日常動作・安全性・空間との調和といった「暮らしの中での使われ方」まで考慮した設計にあります。ウッドブラインドでは操作性と安全性、室内物干しでは収納性とインテリア性が具体的な課題解決として評価されました。

Q2. ウッドブラインドは子どもがいても安全に使えますか?
ベネウッドのスマートグリップは、一般的に注意が必要とされるコードの垂れ下がりを抑えた構造を採用しているため、従来型のブラインドと比べて安全性に配慮されています。操作方法も直感的で、日常的な開閉時にストレスが少ない点が特長です。子どもやペットがいる家庭でも検討しやすい設計と言えます。

Q3. ウッドブラインドは操作が重い・難しいという印象がありますが大丈夫ですか?
従来のウッドブラインドでは「重い」「操作が分かりにくい」という声がありましたが、受賞製品では操作方法そのものを見直しています。引くだけで操作できる構造により、ブラインド操作に慣れていない方でも扱いやすい点が評価されています。

Q4. 室内物干しはリビングに設置しても違和感はありませんか?
ランドリーバー LB-1は、使わない時に取り外せる構造と、空間になじみやすいデザインを採用しています。そのため、リビングやダイニングなど人目につく場所でも、生活感を抑えた設置が可能です。常設型の室内物干しに抵抗がある方にも向いています。

Q5. 室内物干しは「おしゃれ」と「実用性」を両立できますか?
両立は可能です。選ばれたポイントは、単に見た目を整えるのではなく、「使う時だけ現れる」「使わない時は空間の邪魔をしない」という実用性を備えている点です。インテリア性と日常の使いやすさを同時に求めるニーズに合致しています。

Q6. これらの製品はどんな人に向いていますか?
毎日の暮らしの中で、ブラインドや室内干しを頻繁に使う人、見た目と使いやすさのどちらも妥協したくない人に向いています。特に、リビング空間の印象を大切にしたい方や、生活感を抑えた住まいづくりを意識している方に適しています。

Q7. グッドデザイン賞受賞製品は価格が高いイメージがありますが、価値はありますか?
受賞理由を見ると、単なる意匠性ではなく、長く使う中でのストレス軽減や安全性向上といった価値が重視されています。初期費用だけでなく、日常的な使いやすさや満足度を重視する人にとっては、十分に検討する価値のある選択肢と言えるでしょう。

 

まとめ

トーソーが2025年度グッドデザイン賞を受賞した2製品は、「新しい機能」を強調するのではなく、「日常の不満をどう減らすか」という視点に真摯に向き合った結果、生まれた製品です。

ベネウッドは、ウッドブラインドに対する操作性や安全性の不安を根本から見直し、ランドリーバー LB-1は、室内物干しに付きまとう生活感の問題をデザインで解消しました。

どちらも、暮らしを大きく変える派手さはありませんが、毎日の小さなストレスを減らし、結果として満足度を高めてくれる選択肢として、多くの住まいにヒントを与えてくれる存在と言えるでしょう。

 

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