「Life fit すべてに合う、ロールスクリーンを。」をコンセプトに、2020年5月11日にニチベイ(Nichibei)のロールスクリーン「ソフィー」がモデルチェンジされました。すべての空間に合い、高い機能性も備えた新しいソフィーをご紹介します。
1.生地ラインアップ
カラーはインテリアのトレンドは取り入れつつ、飽きのこない落ち着いたカラーラインアップになっています。デザイン生地も織で透かし模様をつけたオパール生地や、織模様で柄を表現したものなど、エレガントさを感じさせる生地も追加されました。
さらに、省エネ生地の拡充も今回のポイントです。さまざまな透け感の遮熱生地や、多色展開の生地に遮熱や遮光の機能性生地が追加されるなど大幅に拡充されました。全351アイテムのラインアップ。「すべてに合うロールスクリーン」がきっと見つかります。
2.新しい操作方法
大きい窓は製品が重くなるため操作も重くなります。そのような大開口窓サイズでもらくらく軽く操作ができる、大型ホイールユニットを搭載してボールチェーンも太くて握りやすい「プロチェーン式」が操作方法に新しく加わりました。
上限ブレーキにより最上昇付近で抵抗がかかり、巻き上げ時の衝撃音も軽減されます。横幅は最大3000mmまで製作可能で、ワンタッチブラケットのため取り付けも簡単です。
3.光漏れを抑える
窓枠内に取り付ける天井付けにするとどうしても気になるのが光漏れです。ロールスクリーンの場合は構造上、製品幅より生地幅は小さくなり、上部もカバーがない場合は生地を巻取るスペースが必要なので隙間ができます。そのため、隙間からの光漏れが気になるブラインドのひとつかもしれません。一枚布のスクリーンなのに、光漏れが気になるのはなんだか勿体ないですよね。
そのような問題を解決できるオプションとして「サイドフレーム」と「トップフレーム」ができました。サイドフレームは左右の隙間から、トップフレームは上部の隙間からの光漏れを低減してくれます。特に光をなるべく遮りたい寝室の窓にもおすすめのオプションです。
4.スマート家電との操作
「サイレント電動式マルチ IR仕様」にすると、電源コンセントに差し込むだけでリモコン操作ができるだけではなく、市販のスマート家電コントローラーと接続することで、スマートフォンやタブレットで外出先から操作したり、手がふさがっていてもスマートスピーカーに話し掛けて操作することもできます。
まとめ
季節が変わっても、トレンドが変わっても、居心地のいい空間づくりができる。どんな部屋にも、どんな空間にも合う。ロールスクリーン「ソフィー」のモデルチェンジ新発売をご紹介しました。
この4点以外にも、ニチベイ独自の操作方法「スマートコード式」の部品色が5色の中から選べて生地やインテリアとのコーディネートができるようになったり、四角いシャープなフォルムがモダンな空間にもぴったりなスクエアウェイトバーがオプション新登場しています。
セパレートタイプのロールスクリーンも新登場し、おすすめしたいポイントがあるので、また次回ご紹介したいと思います。