縦型の木製ブラインド(ウッドブラインド)で上質な部屋づくり

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ポリエステルやアクリルなど、様々なファブリックスで作られている縦型ブラインド(バーチカルブラインド)。その中でも、国内メーカーで珍しい素材といえば木製の縦型ブラインドです。海外では、エコなどの観点から木製ブラインドを使用されることが多い為、カラーバリエーションや種類を揃えているメーカーが多いのですが、国内メーカーではタチカワブラインドやnanikなど限られたメーカーでしか取扱いがありません。今回は、タチカワブラインドの縦型木製ブラインド(ウッドブラインド)をご紹介します。

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・天然木一枚板を使用

タチカワブラインドでは「ラインドレープ 木製」の商品名で縦型木製ブラインドを取り扱っています。スラット幅は89mmのみ。カラーバリエーションは全5色です。天然木を贅沢に一枚板で使用しており、天然木の暖かな素材感と高級感が魅力の美しいスラットが特徴になります。横型木製ブラインドと合わせてコーディネートすることで、木々の優しさに包まれたような心も体もリラックスできる空間を作り上げることができるでしょう。

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・2種類から選べる操作方法

「ラインドレープ 木製」は2つの操作方法から選べます。1つ目は「ツーコード式」と呼ばれるスラットの角度調整を「チルトコード」、スラットの開閉を「ドライブコード」で操作する2本コードのタイプです。

2つ目はスラットの角度調整、開閉操作をリモコン1つで行うことができる「電動式」です。こちらの場合は「ラインドレープ 木製」の本体価格に電動部価格、リモコン価格、受光部価格などの金額がプラスされるため割高な価格になりやすいです。しかし、電源コードをコンセントに差し込むタイプのため、コンセントが窓付近にあれば配線工事無しで設置が可能。幅の広い製品を取り付ける場合なら、木製のスラット(ルーバー)は重くなりがちなので「電動式」の方が取り扱いしやすいのではないでしょうか。

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・電動式はここを注意!

しかし、「電動式(ラインドレープ 木製ホームタコス)」を選ばれる場合は少し注意が必要になります。ハンガーレール部分(上部メカ部分)にモーターが入るため、「ツーコード式」よりも取付場所の奥行を確保する必要があり、更にハンガーレールを取付面に直接直付けすることができなくなります。※「ツーコード式」は直付け可能。

また、ブラインドを製作できる最小幅も「ツーコード式」は片開きが30cmからですが、「電動式」は60cmからの製作となっています。電動式で縦型木製ブラインドを注文されたい方は注意しましょう。

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・まとめ

タチカワブラインドの「ラインドレープ 木製」をご紹介しました。縦型ブラインドのタテのラインが天井を高く・空間を広く見せ、木製の上質な質感が、高級感のある空間を演出してくれるウィンドウトリートメントです。リビングやダイニング、安らぎを感じたい寝室などでご使用いただけると、より快適な空間を作り出してくれるのではないでしょうか。

※2018年8月時点の詳細になります。

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